今日の翻訳

『ทำเอง เก่งจัง』という小学1年生向けの本から引用する。良いことと悪いことが書いてある。我々日本人が学ぶべきことは、日常生活における動詞の使い方である。

1 ดูโทรทัศน์จนดึก ตื่นสายร้องไห้งอแง

2. เข้านอนหัวค่ำ ตื่นเช้าด้วยความสดชื่น

3. จัดที่นอนเป็นระเบียบเรียบร้อย

4. ไม่เก็บที่นอน ปล่อยรกเกะกะ

5. ดึงกระดาษชำระในห้องน้ำเล่น

6. บีบยาสีฟันใช้แต่พอควร

7. ปิดก๊อกน้ำให้สนิททุกครั้ง หลังจากใช้น้ำเสร็จแล้ว

8.ปัสสาวะให้ตรงโถ และกดน้ำทุกครั้งหลังปัสสาวะเสร็จ

黙祷

昨日の午後2時半頃、有楽町線に乗っていると、次なる内容のアナウンスが流れた。
 「2時46分から1分間、全線を止めて、東日本大震災の被災者のために追悼をいたします」
 私はその時間には電車を降りることになっていたので、地上に上がってから黙祷をした。
 10年の歳月は誰にとっても長い。だが、過ぎてしまえば短いと思ってしまう。ご苦労の連続の被災者を除いて…..。
 10年で老化は進む。これだけは否めない。だからこそ、若者に期待したい。陋習にとらわれない新たなる発想を持って、自分に最適の場所でしっかりと働き、家族と仲良く生活するのがいいと思う。
 昨日、テレビを見ていると、そういう若者が出て来て、明るい気持ちにさせてくれた。

恋愛の句

今日は2011年3月11日に起こった東日本大震災から丸10年。鎮魂と祈りの日である。ひたすら復興を願ってやまない。それと同時に、若い世代の奮起と活躍を期待する。
 次は伊藤園のティーバッグの裏に書かれた「新俳句大賞 恋愛編」を紹介がてら引用させていただく。暗くて重い気持ちを一掃し、若者は大いに恋愛をしたほうがいい。
 
1. 花よりも 花を見ている 君が好き (16歳)
2. 赤らめる 私の心の チューリップ (14歳)
3. 片耳の イヤホンとられ 急接近(15歳)
4. 目があって 1℃上昇 私のほお(14歳)
5. 夕立で 君逃げ込んだ 僕の傘 (16歳)
6. 手袋を かたっぽくれる 君が好き (18歳)

今日の作文

今日の出題は以下の通りである。タイ語で書いてみよう。

1. 明日は2011年3月11日の東日本大震災から数えて満10年である。

2. テレビの番組は過去の悲惨な映像をたくさん流している。

3. 助かった方達と不幸にも亡くなられた方達の明暗を知って。複雑な心境になる。

4. その頃、生まれた子供達の明るい顔を見て、少しほっとする。

5. 街の復興は徐々に進んでいるが、被災者の精神的な回復は生涯、続くであろう。

雪室りんご

昨日、津軽から雪室りんごが届いた。雪下りんごとも言うそうだが、一冬、雪の中に保存されていたりんごはとてもみずみずしい。そして可愛い。
 送り主に御礼の電話をすると、もう道路には雪が無いとのこと。青森にも春がそこまで来ている。
 たくさん収穫されたりんごを天然の雪室で貯蔵し、それを春先に出荷するということは、りんご経済を2度回すことになるから、りんご園の人達にとっても収入が安定する。そして何よりも無駄を無くすことにもなる。
 このことを語学の勉強にも応用したいものだ。時間と体力が有るにもかかわらず使う機会が無い時は、じっと我慢して、学力を温存しておこうではないか。「教室」と「雪室」はどこか相通じるものが有る。

フルートの音

新潟在住の親友からSNSが届いた。1965年4月に大学に入学した初日からの寮友だから、もう55年の付き合いがある。
 「お変わりありませんか? ワクチンの話題で少し明るい変化を感じます。私は毎日フルートに取り組んでいます。天国の妹に聞かせたくて」
 私はすぐに返信した。「ありがとうございます。元気です。フルートの音色、大好きです。今朝、あなたが目白にいらしてくださった時のことを思い出していた矢先でした」
 我々は精神的につながっているから、余計な話はしない。しかし、長い間、看病しておられた妹さんのことだけは聞いていた。妹のベッドのそばでずっと読書をして聞かせていた姉は、今、フルートの音を天国に届けようとしている。

今日の英語

昨日の英会話クラスでは病気のことが話題になった。以下に掲げる英語をタイ語にしてみよう。

1. bowel

2. large intestine

3. tuberculosis (TB)

4. diabetes mellitus (DM)

5. appendix

6. transfusion

7. blood donation

8. physician

9. surgeon

10. insurance

2週間

今年の啓蟄は昨日(3月5日)であった。冬眠中の生き物達が春の陽気を感じて、巣から出て来る季節だ。しかし、1都3県の国民にはさらに2週間、巣から出るな、というお達しが下った。
 2週間は二十四節季に相当する。長いようだが、すぐに終わる。そして季節はどんどんと移り変わって行く。それが日本だ。
 ところで、2週間という単位はタイ語にも有る。サンスクリットから由来した「ปักษ์」だ。上半月(白分)を「ศุกลปักษ์」、そして、下半月(黒分)を「กาฬปักษ์」と言う。
 かつてはタイの知識人対象のジャーナルが有り、それは2週間毎に発行されていた、そういう雑誌を「หนังสือรายปักษ์」と言った。

今日の翻訳

以下のタイ文は、ไทยรัฐออนไลน์ ๓ ก.ย. ๒๕๖๓ からの抜粋である。日本語に訳してみよう。

1.ผู้ป่วยรายดังกล่าวมีอาการเมื่อ๒๙ ส.ค.๒๕๖๓ มีเสมหะ แต่อาการไม่ชัดเจน จึงเก็บตัวอย่างในโพรงจมูกมาตรวจจึงพบเชื้อ หลังซักประวัติย้อนหลังไป ๑๔วัน เบื้อนต้นอาศัยกับครอบครัวในคอนโดมิเนียมย่านบางมด ครอบครัวถือเป็นผู้สัมผัสเสี่ยงสูง ๕คน จะแยกกักต่อไป ส่วนผู้ป่วยเป็นดีเจทำงานอยู่ที่ร้าน ๓วัน๒คืน สาขาพระราม๓ และ พระราม๕ รวมถึงร้านย่านถนนข้าวสาร

2.อย่างไรก็ตาม นพ.สุวรรณชัย ยืนยันทิ้งท้ายว่า รายนี้ถือเป็นการติดเชื้อในประเทศรายแรกหลังจากไม่มีการติดเชื้อในประเทศมากว่า๑๐๐วัน พร้อมขอความร่วมมือประชาชนตระหนักแต่อย่าตื่นตระหนก และปฏิบัติตามมาตรการทางสาธารณสุขต่อไป

また延長か

緊急事態宣言の解除がまたしても延長されることが明日、正式に発表されることになった。今度は2週間。このぶんだと、2週間後には「またあと2週間、延長します」ということになりそうだ。もう信じない。
 泰日文化倶楽部としては、3月8日から全部のクラスを再開させようと思って、休講中の生徒達に伝達済みだ。しかし、また連絡をしなければならなくなった。「政府の方針に協力し、さらに2週間、休講にいたします」、と。
 1月から3月まで3ヶ月間も休講にするのは、タイ語塾をやって32年半の歴史に於いて初めてのことだ。
 だが、諸事情を賢くとらえて、平常心で勉強に来られている生徒達も多い。無能な首相、そして、パフォーマンスが大好きな都知事に牛耳られることなく、自分の貴重な時間を有効に生かして、充実した毎日を送ろう。