雪室りんご

昨日、津軽から雪室りんごが届いた。雪下りんごとも言うそうだが、一冬、雪の中に保存されていたりんごはとてもみずみずしい。そして可愛い。
 送り主に御礼の電話をすると、もう道路には雪が無いとのこと。青森にも春がそこまで来ている。
 たくさん収穫されたりんごを天然の雪室で貯蔵し、それを春先に出荷するということは、りんご経済を2度回すことになるから、りんご園の人達にとっても収入が安定する。そして何よりも無駄を無くすことにもなる。
 このことを語学の勉強にも応用したいものだ。時間と体力が有るにもかかわらず使う機会が無い時は、じっと我慢して、学力を温存しておこうではないか。「教室」と「雪室」はどこか相通じるものが有る。