1.阪神・淡路大震災 2.追悼
3.30年間の苦悩 4.遺族の悲しみ
5.高速道路の崩壊 6.火災の跡地
7.火災保険 8.建物の再建
9.復興 10.義援金
1.阪神・淡路大震災 2.追悼
3.30年間の苦悩 4.遺族の悲しみ
5.高速道路の崩壊 6.火災の跡地
7.火災保険 8.建物の再建
9.復興 10.義援金
熊谷の菓匠「中家堂」の銘菓<軍配>を頂戴した。箱を開けると、煎餅と最中が入っていたが、いずれも軍配の形をしていた。包装には軍配の由緒として次なる説明が明記されていた。
「明治初年、中仙道武州熊谷一角に菓子舗中家堂を興した初代店主は、地元熊谷で収穫される良質な風味を生かした瓦煎餅を考案した。店舗が中仙道の一角にあったことから中仙道の「中」の字を軍扇軍配に見立て、縁起の良い形を武州が生んだ関東武士の勝運と相照らして瓦煎餅に「軍配」と銘打ち、商標の登録をした。
たしかに、煎餅にも最中にも「中」という漢字が浮き上がって見える。シンメトリーの形をした「中」。混沌とした世の中である。立派な仲裁役が出来して、問題を少しずつ改善して行ってくれないものであろうか。そう思いながら、昔ながらの香ばしい風味の煎餅をいただく。
昨日の授業で骨粗鬆症の話が出た。タイ人講師が白板に「โรคกระดูกพรุน」と書いてくださったが、「病気の名前は覚えられない」という生徒さんばかり。実は私もそうだ。大まかな病名は覚えているが、専門的になると、必要に応じて調べることになる。
โรค(病)+ กระดูก(骨)+ พรุน(孔だらけ)=骨粗鬆症。 พรุนという単語は虫に食われて穴があいた服等にも使うようだ。ということは、脳の中がスカスカになっていく状態を形容するのにも使えるかもしれない。
骨粗鬆症を予防する対策はいろいろと報じられているが、老化も関係している。次第に衰えて行くのは世の常。頭も然り。だが、積極的なる抵抗は必要だ。毎日、運動をして骨と筋肉を鍛え、そして、時間を有効に使って頭脳を活性化させよう!
今年は巳年(ปีมะเส็ง)。よって, 蛇が出て来る文章から出題する。出題元は『タイ日辞典』(冨田竹二郎編纂)である。
๑. หมองูย่อมตายเพราะงู
๒. รู้งูๆปลาๆ
๓. งูเห็นตีนงู ไก่เห็นนมไก่
๔. งูเห็นนมไก่ ไก่เห็นตีนงู
๕. สัญชาติงูมันจะแว้งกัดเมื่อมีโอกาส
๖. งูไม่มีตีนเดินเร็ว กิ้งกือมีตีนมากเดินช้า
昨日、茶道仲間と今年初の会合を持ち、二次会は鬼子母神入り口に在る喫茶店へ行った。私はニルギリ紅茶を注文。ダージリン、アッサムに次いで有名な南インド産の銘茶だそうである。ニルギリの意味はタミル語で「青い山」。
もっと知りたくてネットで調べてみると、「12年に一度咲くクリンジの花が山一面に青紫の花を咲かせ、麓から見ると山全体が青く見えることから、ここで採れる紅茶にニルギリ(青い山/青い丘陵)という名前が付いた」、という解説が有った。
ニルギリをタイ語で書くならば「นิลคิริ 」。 นิลรัตน์ は濃紺色の宝石。 นิลの見出し語を『タイ日辞典』(冨田竹二郎編纂)でさらに調べると、 ปลานิล(ティラピア)の説明が添えられていた。この魚(プラーニン)は上皇様が1955年皇太子時代にタイへ贈られた魚としてタイ人から感謝されているが、茶色がかった青黒い魚だそうである。
水回りをリフォームした際、ガスコンロも新しくした。お湯を沸かす時、「♪♪♪右コンロ点火します」と女性の声で教えてくれる。そして、ガスを消すと、「♪♪♪右コンロ消化しました」と、また女性の声が聞こえる。だが、機械的な声にだんだん飽きてきた。うるさい。
いや、待てよ。このガスコンロは高齢者向きかもしれない。注意喚起だ。ガスを点けたままやかんを持ち上げると、炎が小さくなる。そして、もう一度やかんを置くと、「炎が大きくなります。注意してください」と言われる。うるさい。
とは言うものの、設置してしまった以上、ガスコンロが壊れるまで付き合うしかない。あと十数年、コンロがお陀仏になるか、それとも、私自身が先にお陀仏になるか……? 微妙だ。
1.天候不順とはいえ、キャベツの値上がりは異常である。
2.夕方6時過ぎ、弁当店に若者がたくさん並んでいる。
3.最近の弁当は決して安くはない。
4.冷めた揚げ物は美味しくない。それに食材も鮮度が悪い。
5.都会で暮らす独身者は味音痴になりそうだ。
6.配偶者を見つけて二人で楽しく温かい夕食をしたいものだが、現実は厳しい。
昨夜、お会いした方から、松本市の菓匠「開運堂」のお菓子を頂戴した。<真味糖>という銘菓で茶席ではとても好まれている。「大正末期の創作で、鬼クルミや蜂蜜など野趣豊かな素材を用いた独創的な和風タフィーは、信州ならではの風味です」と箱の中の説明書きに書いてあった。
一昨日、「今日の語彙」の出題において、新年に相応しいと思って、「開」の漢字をテーマにした。しかし、私の頭の中に「開運」が抜けていた。「運」というタイ語はいろいろと有るので、皆さんで調べてほしい。
2025年がスタートして10日が経過。良いニュースよりも悪いニュースのほうが多いのは致し方ない。だが、個人の場合には、いろいろな創造力を働かせ「開運」を願おう。そして、面白い「運」を掴み取ろう。
書き初めは日本の伝統行事の一つである。年の初めに子供たちが一年の希望をこめて、集中して筆を動かす姿はいつ見てもすばらしい。小さい時から書道を始めると、字の基本のかたちがしっかりと身について一生の宝となる。
今年初めての授業の時に、タイ語の生徒達にも「タイ語で書き初め」を課した。ただし、筆ではなくて、いつものボールペンで。ところが皆さんの手の運びが遅い。年末年始の長い休みでタイ語の感覚が鈍ってしまっていたからである。
元生徒さんからの賀状にこう書いてあった。「今年はタイ語手帳を買ったので、頑張ってタイ語で手帳を書きたいと思います」 彼女はタイ語の基本をしっかりと習得しておられるから、タイ語に対する抵抗が全くなく、いつでもタイ語がすらすらと書ける。
1.開始 2.開幕
3.開通 4.開発
5.開放 6.開会
7.開拓 8.開業
9.開祖 10.公開
11.展開 12.打開策