1.サインする 2.サインを送る
3.シンボル 4.スラング
5.センセーショナル 6.ソーセージ
7.タブー 8.チャット
9.ツール 10.テント
11.トランプ 12.トリック
1.サインする 2.サインを送る
3.シンボル 4.スラング
5.センセーショナル 6.ソーセージ
7.タブー 8.チャット
9.ツール 10.テント
11.トランプ 12.トリック
今日は「文化の日」。文化という言葉を聞くと、どことなくほっとする。それは戦争や社会経済不安の対角線に在るものとしてだ。殺伐としたニュースは善良なる国民を疲弊させる。毎日のように起きる人身事故。これもまた痛ましい限りだ。どうにかならないのか。だが、どうにもならない。
日本の伝統文化は奥が深い。余裕が有れば、何か一つそれらに取り組むことは、長い人生に於いて決して損ではない。茶道講師いわく、「道がつく稽古事はひたすら続けるのみ」
語学の勉強も立派な「文化」であり、「道」でもある。そのためには、「道」の中にある「首」が大切。日々、こつこつと頭を使い、長く生き延びて行く。それを楽しみとしよう。
白髪が増えて来た。鏡を見たくない。だが染める気はないので成り行きにまかせようと思う。男性にはロマンスグレーという素敵な表現が有るが、さて女性は? 調べてみると、女性の場合はグレイヘアというそうだ。
同じ<gray>でも、グレーとグレイの二通りの表記…..。英語のカタカナ表記は一定していない。「〇〇はグレーだ」という時は暗いイメージが漂う。黒白がつけられず、曖昧模糊。
ロマンスという言葉そのものはロマンチック(浪漫的)だ。だが、最近はロマンス詐欺が横行。しかも外国人によるものが多い。ロマンス詐欺という表現はマスコミの造語であるが、引っかからないようにニュースを通して警告を発してくれているのであるから、一般人は気をつけよう。
前回(第2回目)に引き続き、タイ語国語教科書3年生(พ.ศ.๒๕๓๕)の「ครอบครัวของเพชร」から出題する。
๑. ชายคนนั้นหยุดทำงานหันมามองวีระอยู่ครู่หนึ่ง แล้วหันกลับลงมือทำงานใหม่ ทำเหมือนคนใบ้
๒. วีระจึงถามหญิงที่นั่งให้นมลูกอยู่ใต้ต้นมะกอกอีก
๓. หญิงนั้นเห็นวีระมีท่าทางเป็นมิตรก็ยิ้มให้ พลางตอบเบาๆ ว่า “ใช่”
๔. วีระนั่งลงใกล้ๆ จึงเห็นว่าหญิงนั้นซูบซีด ลูกๆ ก็ผอมเซียว เสื้อผ้าขาดกะรุ่งกะริ่ง มองส่วนใดก็มีแต่รอยปะรอยชุน
๕. วีระพูดว่า “น้ามีลูกห้าคน แต่สร้างบ้านเล็กๆ จะพออยู่หรือครับ
๖. “อยู่กันเบียดหน่อย พวกข้าเป็นคนจน สมบัติก็มีอยู่แค่นี้เอง กระท่อมเล็กๆ ก็พออยู่” หญิงนั้นตอบ
吾亦紅(ワレモコウ)は9月から11月にかけての花である。生け花クラスでもこの時期になると必ず生ける。ただし、主枝にも客枝にもなれない。あまりにも可憐だから…..。だが、華道講師は毎年、こう説明することを忘れない。「吾亦紅の命名の由来は、<私も紅いのよ>、と言って、しっかりと自分を主張しているところにあります」
あらためて吾亦紅の花を調べてみると、綿棒の先くらいの大きさの花房の中に、裁縫針の頭くらいの小花がびっしりと密集していた。若葉は食用に、そして根は薬になるとのこと。ほぼ生けあがった花瓶に吾亦紅を最後に添えると、全体がものすごく情緒的になり、秋のもの悲しさが漂う。しかし、しっかりとした主張が聞こえてきた。「私も紅いのよ。私のことを忘れないで」
昨日の授業で、「黴が生えた=ขึ้นรา」という表現が出た。すると、生徒さんの一人がすかさず「錆が出た=ขึ้นสนิม」と言った。このような素早い反応が有ると授業をしていて面白い。グループレッスンならではの良さが有る。
今朝、台所のシンクの上に置いていた金物の洗い桶を持ち上げたら何と錆が出ていた。慌てて磨いたが完璧には落とせなかった。定期的な掃除をしていなかったことを反省。
タイ語の辞書で「錆を取る」を調べると、「กำจัดสนิม」と出ていた。さらに、「身から出た錆」という格言が目についた。「ทำดีได้ดี ทำชั่วได้ชั่ว」 この訳語には<錆>というタイ語は使われていない。直訳は駄目ということだ。
『六十歳から家を建てる』(天野彰・新潮選書 2007年)から抜粋して出題する。
1.長年、住宅設計をしているとたびたび痛感することだが、「夫婦は一つ、一心同体」と思い込んでいる人が非常に多い。
2.とくに男性諸氏にはそう思いたがる傾向が強い。しかしはっきり言ってそれは大いなる誤解である。
3.六十歳以降の人生を「余生」と考える人は多いが、それは間違いだ。実は六十歳まではかりそめの人生で、定年以降こそが本当の人生なのである。
4.結局、六十歳からの家づくりとは、何よりもまず、「家」を通して自分の人生を考える作業なのである。
5.おそらく、答えを見つけるまでに長い時間がかかる人もいると思う。
衆議院議員選挙が終わった。候補者の肩書に、「前〇〇」とか「元○○」とか書いてあったが、タイ語で表現すると、いずれも「อดีต〇〇」である。英語だと、「ex-〇〇」/ 「former ○○」と区別するから、日本語と同じく時間系列が読み取れて分かりやすい。
限られたタイ人ではあるが、彼らと話をしていて感じることは、タイ人の時間の感覚が曖昧で、日本人の尺度からはかなりずれていることが多い。「かなり前」というから、数年前のことかと思ったら、わずか1週間前を指していることもある。タイ人はタイ人のタイムを持っているということだ。とにかくタイ人の時間系列は曖昧。何日前、何ヶ月前、何年前、と細かく覚えようとはあえてせず、過去は過去なのである。
今月初めに時計の電池交換をしたばかりなのに時計の動きが悪い。30年使っているからそろそろ寿命かなあとは思ったものの、再度、時計屋へ行き、どうなっているのか確かめてもらった。古い油が残っていて、それが悪さをしていたことが判明。
点検中、店主と雑談。長年、勤務していた忠実な職人さんが去年、亡くなったことを聞かされた。「彼は定時に出勤し、定時に帰宅しました。1分たりとも狂うことはありませんでした。うちの店の都合により1時間早く帰宅してもらったことが一度だけ有りました。すると、奥さんが言ったそうです。馘になったの?、と」
それを聞いて、モーパッサンの小説のネタになりそうだと思った。そして、「punctual 時間厳守」という単語がすぐに浮かんだ。中学の英語の教科書に出て来た単語だ。「几帳面な」という意味も有る。時計の如く、几帳面な人生を送った時計職人さん。ひとつの人生である。
1.アリバイ 2.アメニティ・グッズ
3.インフォメーション 4.インフォメーション・センター
5.ウーバーイーツ 6.エコノミークラス
7.オンデマンド 8.カリキュラム
9.キャンペーン 10.クラスター
11.ケーブルカー 12.コントロール