今日の宿題

 今日は短文をタイ語に訳してみてください。

1.バレンタインデーの朝、玄関の呼び鈴が鳴った。
2.宅急便を運んで来たのは話し方がはっきりとした女性であった。
3.品物は神楽坂の有名チョコレート。姪が高崎のデパートから送って来た。
4.高級チョコレートはあまりにも美しく、食べるのがもったいないので、一日一粒、食べることにした。
5.そのチョコレートの名前は「サンク エトワール 5つの星」。
6.ショコラティエはピエール・ルドン氏。1994年の世界大会で最年少で総合優勝。
7.ルドン氏はタンザニアのカカオを使用し、1粒につき50円を、タンザニアの子ども達のために教室を作るため寄付している。
8.これまでに4つの村の小学校に、16教室を寄贈したそうである。

中国語講師と書道

 昨日、「旅する中国語 土曜日14:30」のクラスを見学した。中国語講師は早稲田大学大学院生である。彼女は春休みに河北省に帰省すると言っていたが、情勢が情勢だから東京にとどまることになった。
 彼女はいつも授業の20分前に教室に来て、その日に習う中国語の文章の例題を5文ほど白板に書く。漢字がとてもしっかりとしていて、品があるので、すばらしいと思っていたが、昨日、その秘密がわかった。
 彼女は留学生活中、部屋で「道徳経」を写経しているそうだ。写真を見せてもらったら実に立派。それをラインしてもらい、私は一字一字、もう一度、じっくりと見た。そして、私の茶道講師にラインで送った。何故ならば、彼女は漢詩を書いて、毎年、書道展に入選しておられるからだ。返信には次のように書かれてあった。
 「起筆がしっかりしていますね。やはり筆の文化が身体に備わっているからでしょうね」

今日の宿題

 元タイ人講師から次なるタイ語の文章が送られて来ました。和訳をしてください。訳しやすいように、文章を切って、箇条書きにしました。

๑. ฝากแชร์ต่อ ให้ ทุกคนได้รับรู้
๒. เนื่องจากเชื้อไวรัสโคโรน่ามีอายุในการฟักตัว 0~24วันภายหลังติดเชื้อแล้ว จะไม่แสดงอาการใดๆ
๓. แต่เซลล์ปอดจะเริ่มกลายเป็นผังผืดจนถึงวันนึงเกิดตัวร้อน มีไข้ มีไอ
๔. เมื่อไปตรวจร่างกายที่โรงพยาบาล ถึงตอนนี้ปอดถูกผังผืดยึดไปกว่าครึ่งแล้ว ถึงตอนนั้นจะสายเกินไป
๕. ผู้เชี่ยวชาญแนะนำให้ใช้วิธีตรวจสอบปอดของตัวเองให้หายใจให้ลึกๆๆที่สุดเข้าไปค้างไว้ที่ปอด กั้นหายใจสัก
 10วินาทีขึ้นไป
๖. ถ้าหากทำได้โดยไม่มีอาการเช่นไอ แน่นอก หรือ ไม่สบายในส่วนของหน้าอก อาการปกติเช่นทุกวัน
ขอแสดงความยินดีด้วย
๗. แสดงว่าปอดยังไม่มีการสร้างผังผืด แสดงว่าไม่มีการติดเชื้อ
๘. ในเวลาวิกฤติเช่นนี้ ขอให้ทุกท่านตรวจสอบตัวเองทุกเช้าในที่อากาศปลอดโปร่งครับ

岩田慶治の東南アジア観

 『人類学的宇宙観』(川喜田二郎+岩田慶治 講談社現代新書 昭和50年)の中に、岩田先生が次なる考えを述べておられる。長い引用になるが、その一部は以下の通りである。
 「ベネディクトのいうように、西欧の罪と罰という文化に対して、日本は恥の文化だという。ぼくはもっと正確にいえば、日本と東南アジアあたり、ああいう湿潤熱帯を含む東アジア地域の文化は、恥の文化というよりも、むしろ、罪のない文化ということができると思う。その罪のない文化というのは、自然寄りかかり型で、自然というものがしだいにその力を弱めたところ、そこから文化が始まっている。文化から見れば、文化がしだいにその色彩を薄めていって、そこから自然がはじまっている。互いにまざり合っているといってもよい。そういうところがありますね」
 世界はいずれの国も魅力を有する。東南アジア諸国も然り。言葉を通して、しっかりと学んでいきたい。

豪邸というタイ語

 昨日の「タイ語中級 水曜日18:00」の授業で、指輪先生が白板に「คฤหาสน์」という単語を書き、生徒達に向かって「皆さん、読めますか?」と尋ねた。中級クラスだから読むことはできたが、その意味はわからない。
 そこで、指輪先生がバンコクの豪邸に住む一人の女性(80歳代)をスマホの画面に出してきて、豪華な調度品と若いツバメ達に囲まれた彼女の生活ぶりを延々と話してくださった。便器までが純金でできていた。「まるで秀吉だあ」と生徒。
 上述の単語(คฤหาสน์)が「豪邸」という意味であることがよくわかった。
 「豪邸であることの条件は何でしょう?」と指輪先生が訊いてきたので、「美術館もあること」と私が答えると、「そうです。骨董品の蒐集がすごいんです」と指輪先生。
 คฤหาสน์の2番目に出てくる「ฤ」という文字は「仙人 ษ ฤษี」というタイ文字の名称の中に登場してくる。仙人は洞穴に住むとされているのに、何とまあ、「豪邸」とは!
 余談=整形顔のその女性をよく見ると、仙人に見えてきたから、あら不思議。

星麩

 今朝、NHKのニュースで、星形の焼き麩を学校給食に取り入れると、子供達が喜んで食べている光景が紹介された。ネットで調べると、日本橋の老舗が発案した星形の焼き麩は1988年にすでにお目見えしている。おお、泰日文化倶楽部と誕生年が同じだ。
 昔の麩は大きかった。汁を吸い込んだ麩は熱すぎて食べにくかった。そして、色も悪かった。精進料理に使われる食材のイメージが強すぎて食指が動かない。しかし、現在は、星形以外に、ハートや梅の形もあるそうで、それなら夢が広がる。主役をはる食材ではないが、ワンポイントの効果は認める。
 食べ物も品物も、いずれは飽きてくるものである。それを避けるために、形や色を変えて、気分を変えることは大切だ。語学の勉強もマンネリに陥らないよう、工夫をして、変化をつけよう。

クラシック喫茶店のマスター

 昨日、久々にレコードを聴かせてくれる「ビブリオクラシック」へ行った。男性客が3名いた。
 Aさんがマスターに言った。「『田園』をかけてください。B面だけでいいです。帰ってテレビを見ますから」
 Aさんが去った後、Bさんが話し始めた。「私もレコードを2千枚買いました。私の時代は一日のバイト代が600円。3日バイトして、やっとレコードが買えたんです。マスターはすごい。1万2千枚の蒐集ですからね。」
 CさんがB さんにレコード会社について尋ね始めた。Bさんの知識はものすごく詳しかった。彼の記憶力に私はうなった。
 そこへマスターも会話に入って来た。そして、「今日、私、テレビに出るんです。『よじごじ』という番組です」と言った。
 時計を見ると、あと40分ある。私は3時半にそこを出て、急いで家に帰った。番組は3時40分から始まる。見事なまでに間に合った。レコード会社でレコードが作製されていく様子がよくわかった。冒頭にマスターが登場。すばらしい表情であった。早く帰ったAさんもちゃんと映っていた。

今日の宿題

 四文字熟語は使い過ぎると嫌味に聞こえるが、ここぞという時に使うと効果的ではある。
 では、次なる熟語をわかりやすい事例を挙げながら、自分なりにタイ語で説明してみよう。

   1. 一期一会
   2. 因果応報
   3. 四面楚歌
   4. 反面教師
   5. 温故知新
   6. 乾坤一擲
   7. 東奔西走

指輪先生のお話

 昨日、「タイ語中級 土曜日12:15」のクラスにお邪魔した。指輪先生の上品な発音がとても美しく、ついつい聞き惚れてしまった。
 このクラスの生徒は2名。幸せな生徒達である。彼らのタイ語歴は非常に長い。したがって、話が多岐に及ぶ。昨日の話の中で、善男善女が托鉢僧の鉢の中に入れる食べ物がビニール袋に入れられているが、そのビニール袋はどのように処理しているのであろうかという疑問が出た。
 すると、指輪先生は次なる話をされた。「僧侶はそれらのものはあまり食べていません。裕福な信者が直接、寺に持って来たものを食べています。美味しいですから」
 それを聞いて、困ったものだと思った。227の戒律の中には食事に関する戒律もある。黙して選ばずに食べなければならないのに……。
 今朝はナコンラーチャシーマー(コーラート)から惨劇が伝えられた。何かの火種にならなければいいのだが。

落語「蒟蒻問答」

 今朝4時半からNHKの「日本の話芸」を見た。演題は「蒟蒻問答」。噺家は春雨や雷蔵。これは令和元年12月13日に、虎ノ門のニッショーホールで収録したものである。
 最初の5分ほど、千葉県の谷津辺りを取り上げ、話を庶民の「八つ当たり」に持って行ったが、客達は誰もわらわない。谷津という地名を知らないからだと思った。そのあと、次から次に駄洒落を飛ばして行ったが、客からは一切、笑い声が聞こえてこない。
 話はいよいよ群馬県に入り、蒟蒻屋のおやじさんや、食い詰めた男、寺男、そして、謎の愚僧が出て来て、蒟蒻問答の話が佳境へと入っていった。だが、不思議や不思議、客席からの笑い声が聞こえてこなかった。
 噺家は27分間、見事に喋り切った。しかし、客達は無反応にひとしかった。彼らの顔が映し出されていないので、もしかすれば薄笑いを浮かべていたかもしれないが…..。
 それにしても、東京の人はそれほどまでに静かになってしまったのであろうか。