1.朝令暮改
2.羊頭狗肉
3.金科玉条
4.傍若無人
5.浅学菲才
6.切磋琢磨
1.朝令暮改
2.羊頭狗肉
3.金科玉条
4.傍若無人
5.浅学菲才
6.切磋琢磨
八戸に到着した時、ホテルに荷物を預けた後、まず最初に元タイ人講師を案内した場所は「八食センター」という市場であった。そこに入るや否や、彼女は歓声を上げた。何故なら彼女は食通だから。ホタテ、エビ、イカ、サンマを買って、市場の中にある「七厘村」でそれらを炭火で焼いた。
そこには中国人がいっぱい来ていた。向かいに座っている男女も中国人。彼らは赤い魚を焼いていた。最初、日本人だと思って魚の名前を聞こうとしたら、彼らはわからないという仕草をした。元タイ人講師が「キンキよ」と教えてくれた。
福島の処理水の影響で中国人は日本の魚を敬遠しているかと思いきや、彼らは日本で魚を大いに食べている。新鮮で美味しいからだ。エビは大きくて立派だったが、魚屋のおばちゃんから「アルゼンチンからだよ」と教えられたときは、ちょっとびっくり。
北海道を旅行中の元タイ人講師から、「ไม่เข้าใจเลย」と言う文言が写真とともにラインで送信されて来た。それは釧路の近くに在る温泉旅館に掲示された標識であった。日本語、英語、中国語、タイ語、韓国語の順に書いてあるが、タイ語だけが誤訳であった。
「関係者以外立ち入り禁止」をタイ語で、「ห้ามป้อนยกเว้นบุคคลที่เกี่ยวข้อง」と書いてある、これは「関係者以外は餌をやってはいけない」という意味である。動詞が間違っているわけだが、タイ語がわかる誰かが何故、最終チェックをしなかったのであろうか。
タイ人にとってタイ語標識が有るのは嬉しいが、意味をなさなければ、かえって迷惑だ。
『เด็กชายมะลิวัลย์』(ประภัสสร เสวิกุล著 สำนักพิมพ์ดอกหญ้า発行ค.ศ.๒๕๓๐)の「พ่อปู」から出題する。
1.ฝนลงเม็ดพรำๆ เมื่อพ่อกอดขวดเหล้าเดินโซซัดโซเซเข้ามาในตรอก
2.แม่ยืนหน้าบ้านนานแล้ว อย่างน้อยก็ก่อนที่ฝนจะลงเม็ด สายตาของแม่ทอดไปตามทางยาวของตรอก….. แม้ว่าพ่อจะกลับบ้านผิดเวลาอยู่เป็นประจำ แต่แม่ก็ตั้งตารอและคิดอยู่เสมออีกไม่นานพ่อคงจะกลับมา
3.บ่อยครั้งที่แม่สัปหงกหลับคาหัวบันไดบ้าน แต่แม่ก็ไม่ยอมละเลยหน้าที่ซึ่งถือเป็นเรื่องสำคัญในการดูแลปรนนิบัติพ่อ
4.เมื่อพ่อกลับถึงบ้าน ข้าวจะต้องมีอยู่ในหม้อ กับข้าว ๒~๓ ชนิด จะต้องรออยู่ในตู้กับข้าว แน่ล่ะ ……
5.มันย่อมไม่ใช่หมูเห็ดเป็ดไก่หรืออาหารเลอเลิศที่คนมีเงินกินทิ้งกินขว้างกันตามร้านอาหาร อย่างดีของเราก็แค่ น้ำพริกผักลวก หัวหมูกับน้ำจิ้มพริกเหลืองที่ะพ่อชอบ กับผัดชะอมหรือผักคะน้าผัดกระเทียม …..
元タイ人講師が北海道へ行くため、我々は八戸で別れた。その後、今年4月、「ウミネコ繁殖地の指定100周年」を迎えた蕪島へ私は行った。5年をかけて改修された神社だが、急な階段のため、階段下から手を合わせるだけにした。
蕪島は、「蕪(かぶ)→株」というふうに語路合わせができるので、株をやっている人達には人気スポットである。かつ、「人間の株が上がる」という捉え方も可なり。
だが、ウミネコには株式も人間の評価も全く関係ない。太平洋をのぞむ雄大な地、そして、豊富な漁場を心得て、3月上旬に蕪島に飛来し、4月に産卵、6月頃、ヒナがかえり、8月には他所へ飛び立つという生き方を繰り返す。
10月20日午前10時発の十和田湖・奥入瀬行き「JRおいらせ号」に乗車するため、元タイ人講師と八戸駅西口バス停に行ったところ、タイ人女性5名がすでに立っていた。彼女達は北海道旅行を終えて青森県に移動して来たとのこと。
彼女達はチュラロンコン大学病院の看護師であった。リーダー格の女性から「オンラインで日本語を教えてください」と要望された。軽くお断りすると、「それではライン友達になって」と言われ、すぐに友達になった。
翌日21日に八戸線に乗ると、またしてもタイ人女性4名に出くわした。退職したので日本を旅行しまくっているそうだ。ローカル線の旅を楽しんでおり、地元の人の中にすっかり溶け込んでいた。タイ人のリピーターがリーダーとなり小グループをガイドするこのスタイルが主流になりつつある。日本人ガイドはもう要らない。
元タイ人講師と旅行のため、数日間、休筆します。
目下、早稲田大学周辺の店は「ワセメシ x 佐賀県コラボフェア」をやっている。「佐賀が生んだ日本のリーダー <大隈重信>について学ぼう!」という趣旨だ。もらったチラシの中から一部引用するので、タイ語で書いてみよう。
1.大隈重信の母が子供たちにいつも伝えていた5つの教えがあります。
2.けんかをしてはいけません。
3.人をいじめてはいけません。
4.いつも先を見て進みなさい。
5.過ぎたことを、くよくよ振り返ってはいけません。
6.人が困っていたら助けなさい。
電車は人を乗せる乗り物。それと同時にいろいろな人生をも乗せて運んでいる。私は仕事の関係で山手線の始発や終電を利用することが有るが、その都度、都会の動きが見て取れる。始発に乗るために眠い目をこすりながら駅に行くと、ホームにはもうすでに人がいる。一日の始まり始まり…..。
山手線の場合、始発に乗るとぐったり寝ている人達が多い。彼らは夜中まで飲んだ連中だ。化粧を落としている若い女性もいる。彼らを見ながら、彼らの青春を羨ましく思う。
終電を利用する時にはどきどきする。それをはずすとタクシー利用になるからだ。どうにか終電に乗り込むと、まるでラッシュ時そのもの。みんな、同じ思いをしているのかもしれない。すなわち、「すべり込み セーフ!」と。都会の人生は電車とともに有る。
1.横浜港 2.ベイブリッジ
3.横浜税関 4.赤レンガ倉庫
5.中華街 6.外人墓地
7.マリンタワー 8.ランドマーク展望台
9.カップヌードルミュージアム
10.港の見える丘公園 11.元町商店街
12.しゅうまい 13.ふかひれ
14.小籠包 15.北京ダック