毎朝、ラズベリー色のコーヒー・カップで一日をスタートさせる。大切にあつかっているつもりだが、よく見るといつのまにか底にヒビが入っていた。そのヒビの先を追うと、どんどん広がっていく。そこにはミクロのアートが展開していた。
「ヒビが入る」という表現は嫌な感じをもたらす。身体的しかり。物理的しかり。ましてや人間関係においておや…..。それがイヤだから、付き合いはほどほどに。ツールを使って最低限の意志表示で済ませる。ああ、無味乾燥だ。
子供の日に六本木の新国立美術館へ行き、大学時代の友人の大作を鑑賞。帰りは千代田線乃木坂から根津へ。不忍池の弁財天にお詣りしてから池の周辺で行われている骨董市を覗く。外国人が多かった。買いっぷりの良さを見ていると、彼らは小さなヒビなど気にしていない様子であった。
追記:今日から泰日文化倶楽部は授業を再開します。夏休みまでの3ヶ月間、日々、研鑽を積み、言葉に敏感になりましょう。
