習い事

入学式や入社式のニュースを見ると、新社会人がとても初々しく見える。未知なるパワーがうらやましい。一般社会人にとっても1月より4月のほうが気持ちが前向きになれるのではなかろうか。桜も後押ししてくれるから。

日本人は習い事が好きである。だが、長続きする人と簡単にやめてしまう人とに分かれる。願わくば前者であってほしい。やめたいと思っても続けることが大切。やめたいと思う「迷いの壁」を通り抜けると、その後は続く。

今朝のタイのニュースで、コンケン県の公立学校の数校が入学前に「แป๊ะเจี๊ยะ」を徴収していることが報じられた。語源は潮州語。意味は「権利金」とか「追加料金」。本来、徴収してはいけない「ただ食いの金」だから、由々しき問題だ。