17年目に入った生け花クラス

 泰日文化倶楽部は2007年1月から「アジア女性のための生け花クラス」を開講した。生け花教室に見合うべく、707号教室を和風の雰囲気にわざわざリフォームした気合の入れようであった。
 昨日、いつものように生け花クラスが開講されたが、今年2023年1月から、なんと17年目に突入したことになる。コロナ禍に於いては情勢を見ながら休講せざるを得なかったものの、生け花の灯は消えることなく延々と続いて来た。
 泰日文化倶楽部は目下35年目に入っている。そして、生け花クラスが17年目ということは、約半分の期間に相当する。語学であれ、生け花であれ、継続することは大切。それには、講師と生徒、そして、教室の管理が必須となる。いずれのどれが欠如しても、稽古事は成立しない。