喧噪を避けて

 昨日、バスに乗っている時、勉強部屋の自由貸し出しを宣伝したポスターの中の表現が目にとまった。それは、「喧噪を避けて」というもの。
 まず思った。喧噪の「喧」も「噪」もいかにも騒々しいイメージを有する漢字であることよ。特に、「噪」には、「口(くち)」という漢字が4つも入っている。確かに、4人の口が集まれば、そりゃあ五月蠅いことであろう。
 今日(3月31日)で2019年も四分の一が終わる。明日はいよいよ新元号の発表だ。いかなる漢字が2つ並ぶのか…..?
  平成も残すところあと1ヶ月。喧噪を避けて、平穏に過ごしたいものである。
 

タイ人講師とご家族

 春休み、すなわち桜の季節には、毎年、タイ人講師達のご家族が来日される。そのため、私は代講で忙しい。しかし、喜んで代講している。
 聞くところによると、文科省の奨学生でない場合は、大学や専門学校に支払う授業料が非常に高い。ご家族が3月下旬から上旬にかけて来日されるのは、その支払いが主のようであるらしい。
 タイ政府の奨学生であるタイ人講師はまず先に自腹で立て替え、領収書を提出することにより、その後、数ヶ月後にタイ政府からの奨学金がおりるとのこと。したがって、お金が無いとタイ政府の奨学生になれないというわけ。
 いずれにせよ、日本で研究して、博士号を持って本帰国することはすばらしいことである。

阿波藍 と 四国愛

 数日前、仕事が終わったあと、門前仲町に在る和装小物屋に寄り、半襟を3枚買った。お金を支払っていると、反物や帯が見えた。店主は「平成最後のお買物として、この帯はいかがでしょう?」と勧めて来た。それほど高価ではなかったので、「そうですね。平成最後の買物としていただきましょうかね」と言って私は買った。
 その後、店主はさらに続けた。「勉強のためにこの藍の反物を見て行ってください。この阿波藍のすくも師は非常に有名な方です」
 私いつか普段着の藍の着物が欲しいと思っていたので、店主の解説をさらに聞いた。そして、店主に伝えた。「私は香川県出身です。徳島は隣りの県ですから、藍のことは昔から聞いております」
 すると、店主が「私は愛媛県出身です。家内も愛媛県」と言った。奥さんは傍らでにこにこ。それから互いに年齢を言い合うと、ほとんど同世代であることが判明。
 徳島の藍を愛媛の人が販売し、香川の人間が客として買う。なんだか四国愛が流れた出会いであった。

今日の宿題

 以下のタイ文はタイ人講師の一人から来たラインである。用件だけを的確に伝えた内容だ。タイ作文の参考にもなると思われる。
1)สวัสดีค่ะอาจารย์ แหวนมีเรื่องมาแจ้ง ต้องขอโทษที่บอกกะทันหันค่ะ แหวนไม่สามารทไปสอนได้ในวันศุกร์ชั้น19:00น.และวันเสาร์ชั้น12:15ค่ะ ตอนเย็นสอนได้ตามปกติค่ะ
2)ส่วนเสาร์ที่๖ เมษายนสอนได้ทั้งวันค่ะ คุณแม่และครอบครัวเดินทางกลับตั้งแต่วันที่๕ค่ะ ขอบคุณค่ะ
3)เฉพาะวันศุกร์ที่๒๙และเสาร์ที่๓๐ช่วงกลางวันที่ติดธุระค่ะ

新規開店のドラッグストア

 泰日文化倶楽部が入っている雑居ビルの隣りのビル1階に、3月25日、ドラッグストアが新規開店した。今日まで20%引きというキャンペーンなので、大勢の人が殺到している。
 この場所は去年8月末まで書店であった。数年前までは24時間営業をしていたが、オーナーチェンジ後、半年で閉店。しばらくシャッターが下りていた。次なる店は果たしてどんな店になるのかと期待して待っていたら、なんとまたしてもドラッグストア! 
 しかも早稲田通りをはさんで斜向かいにはすでにドラッグストアが有る。看板を良く見ると、バンコクにも出店している同じ系列の店舗であった。ドラッグストアというものはこれだけニーズが有るのか! 実に不思議でならない。
 書店はガラガラ。ドラッグストアは満員。希望は街中に気軽に入れる書店が欲しい。

出船・入船

 3月も余すところあと6日。女性の生徒さんから10月まで休学したいという連絡が入って来た。日本語教師養成講座を受講し、日本語教師の資格を取りたいそうだ。彼女の決断に大いに賛成。
 「タイ語中級 土曜日11:00」のクラスの男性は駐在のため、いよいよ3月30日にバンコクへ。23日の土曜日にクラス仲間達と、泰日文化倶楽部の近くの和風喫茶で柚子茶を飲みながら、小さな壮行会をした。
 しかし、出船が有れば、入船もあるはず。見学希望者からの問い合わせに、毎日、対応している。果たして入会してくださるか否かはなんとも言えない。
 いずれにせよ、泰日文化倶楽部はいつも山手線の如くぐるぐると電車を走らせているようなもの。高田馬場で降車して、タイ語クラスを見学にいらしていただきたい。、

生け花の教本

 昨日に引き続き、「アジア女性のための生け花クラス」の話題を取り上げるが、このクラスで学ぶ中国人女性は非常に明るい方だ。この方が参加されると、教室の空気感が変わる。彼女は華道講師に言った。
 「中国語で書かれた教本が欲しいです」
 すると、同じく、時々参加されている指輪先生(タイ語講師)も続けて言った。「英語の教本が欲しいです」
 華道講師は次のように返答された。「最近、中国の方がたくさん生け花を習っています。ですから、中国語で書かれた教本が有るはずです。今度、本部へ行った時に入手して来ますね。英語の教本ももちろん」
 日本人はいろいろな意味で余裕がなくなっているような気がする。だが、中国人やアジアの人々は前向きだ。生け花を勉強することにも積極的。習い事は、時間、ふところ具合、体力、気力、そして、前向きな情熱を必要とする。

平成最後の生け花クラス

 昨日、「アジア女性のための生け花クラス」が実施された。新しい生徒さんが参加されたので、華道講師はとてもお喜びになられた。鋏の音が教室に響き、いい空気が流れた。
 一番最初の生徒達は2007年1月から稽古に励んでおられる。上手になっているか? それは言えない。何故ならば、毎回、花材が異なるし、枝ぶりも違う。自然との小さな闘いはいついつまでも続く。
 この「アジア女性のための生け花クラス」は毎月第4土曜日に開催されているが、4月はお休みとなった。理由は、いつも花を届けてくださる花屋が、「4月28日から市場が休みなので、花が有りません」と華道講師に伝えたからである。
 したがって、昨日の生け花クラスは、平成最後の稽古日となった。私は「連翹と紫蘭」を黒の丸水盤に傾斜型で生けた。

タイ語で作文

 あと一週間で3月も終わる。そこで、1月から3月に遭遇した諸々の出来事を思い返し、それをタイ語で書いてみよう。
 そして、4月の終わりには、平成という時代を振り返って、やはりタイ語で綴ってみてはいかが?
 昨日、羽田空港から高速道路に乗って都心へと入ったが、高速道路自体がものすごくくたばっているような感じを受けた。50年前にはワクワクした高速道路が、もはや90歳の老人に化しているかのようであった。東京オリンピックで海外から來られる客人たちの目には、果たしてどのようにうつることやら…..。
 しらずしらずのうちに、頭の中も疲れきっている。頭の整理のためにも、文章を書いて、思考回路を良くしよう!

3.21 イチロー現役引退

 昨日(3月21日)、東京に桜開花宣言が出された。お彼岸なので、雑司ヶ谷の鬼子母神近くでぼた餅を買って来た。「笑点」に出演している好楽さんの次女がやっている店で<ひなの郷>という。「もう13年やってますよ」と彼女が言った。「えらい! すごい!」と私はすかさず褒めた。
 夕方、『現代思想 総特集=禅』(青土社 1980)を読む。39年前の本だから、文字のポイントがものすごく小さい。
 午後7時からはTBSの番組「プレバトランキング」で夏井先生の俳句添削を勉強。その後、8チャンネルで男子のフィギュアスケートを少し見て、それから4チャンネルに切り替えた。イチローの顔が厳しい。試合後、記者会見が有ると聞き、それを待った。
 22日に入った0時から記者会見は始まった。イチローの言葉をしっかりと聞き、彼の表情を目に焼きつけた。