青森旅情(終)

青森旅情は20回目を迎えたので、今日でひとまず終わりとする。しかし、書きたいことは山ほど有る。東京を離れてどこかへ行くことは感性を豊かにしてくれて良い。
 青森はのんびりしている。タイでいるかのような時間の流れを感じた。ニンニク畑を車で通った時、車の窓を開けるとニンニクの匂いがした。自然に触れて、単純に感激!
 滞在中、「大名の宝物 少女が発見」というニュースでもちきりであった。戦国時代の城館跡で、小学6年生の女子が巨大ザメ(カルカロドン・メガドロン)の歯の化石を発見したとのこと。それは三戸南部家の当主が「天狗の爪石」として宝物としていたものだが、ロマンあふれる話だ。
 最後に、タイの地図をひっくり返して見ると、青森県の形状そっくりに見える。これまたなんとも不思議…..。