雹(ลูกเห็บ)

7月18日の午後3時過ぎ、豊島区、北区に雹(ลูกเห็บ)が降った。その時、私はバスに乗っていたが、バスの屋根に砕石が投げつけられているような音がした。こんな経験は初めてだ。
 来週、私のところにタイ人女性達がバンコクから泊まりに来ることになっている。墨田川の花火大会を見に来るらしい。リーダー格のメイさんが池袋周辺に降った雹のニュース映像を私のところにラインで転送して来て、「ข่าวนี้จริงไหมคะ กลัวไปแล้วเจอลูกเห็บ このニュース、本当ですか? 行った時に雹に遭ったら怖いわ」という気持ちを添えている。
 もうすぐ東京にやって来るということで、東京の天気をチェックしているのはいいが、滅多にない雹のことでものすごく怖がっているのはどうかと思う。ニュースはあくまでも参考にするだけにとどめないと。さもなければ、東京はいつも雹が降っているように誤解をしてしまう。情報過多の時代だから心配も過多になって来ている傾向は否めない。