タイ人達のトークルームに参加して

昨日、タイ人講師のB先生から次なる話を聞かされた。「知り合いの娘さんが4月から6月までの3ヶ月間、東京に来て日本語を勉強する予定です。彼女が選んだ日本語学校は高田馬場に在ります。彼女は学校の寮に入るらしいのですが、ホームステイも悪くないので、吉川先生のところはいかがでしょうか?」
 私はタイの高校生を泊めることには慣れているので、「大丈夫ですよ」と答えると、「それでは、我々タイ人がやっているラインのグループに参加してください」と言われ、招待を受けた後、すぐにメンバー入りをした。
 さあ、それからが大変。2時間以上、タイ語でチャットが続いた。バンコク側の主たるメンバーは、なんと1994年から1996年まで、泰日文化倶楽部でタイ語を教えてくださっていた元講師だ。B先生は元講師の部下であるという因縁も、なんとも摩訶不思議なもの。元講師は昔の生徒の名前をしっかりと覚えておられた。