昨日、銀行(ธนาคาร)の前で若いお母さんが生まれたてに近い赤ちゃんを片手で抱いている。あらあら危ないと思ったら、もう片方の手は2歳の女の子の手を引いていた。
「生まれて何日ですか?」とたずねると「1ヶ月半です(เดือนครึ่ง)」とお母さんが答えた。
「赤ちゃん、寒くないの(ไม่หนาวหรือ)?」と心配そうに私が言うと、「そうですね」と彼女は言った。
だが、赤ちゃんはすやすやと眠っているだけ。寒いと文句を言うこともなく、あるがままを受け入れている感じ。
生後45日の赤ちゃんの姿から教えられるものがあった。あるがまま、時間を享受すべし。