夏休みはタイ語を書こう!

タイ語の単語はサンスクリット、及び、パーリ語からのものが多いので、いつも書いて書きまくって、忘れないようにしなければならない。
 昨日、「タイ語中級 火曜日10:30」のクラスの生徒3名にタイ語を書かせた。出来栄えはあまり芳しくない。書かせた単語の一例を挙げると、以下の単語である。
 例:銀行、大学、郵便局、日曜日、大きい、気に入る、気が重い、清潔でいい、午前6時、正午、午後3時、等々。
 タイ語を書かせると、短母音で書くべきところを長母音で書く傾向がある。あるいは、その逆も。したがって、母音の長さが正確に身についていない。
 声調記号をつけるのを忘れているのは、どの生徒にも見られる。末子音の書き間違え、r音とl音、さらには、無気音と有気音の書き間違えも数々ある。
 夏休み(8月7日~20日)は、家でタイ語をたくさん書いてもらいたい。さらには、タイ語で作文を書き、文章構成力の養成にも挑戦してもらいたい。