スマトラ沖地震から10年

 昨日は、スマトラ沖地震、そして、インド洋津波から10年が経ったということで、記念式典のニュースを何度も見た。参加された御遺族の方達は「決して風化してはならない」という言葉を口々にしておられたが、いずれの災害や大事故でも、同じだと思う。
 プーケットの津波の様子は今、映像で繰り返し見ても実に生々しい。上智大学生のMさんは大変に行動的な女性であったので、私がスポンサーになるからプーケット近郊のカオラックの被害状況を調べて来るようにとお願いすると、彼女はそれに応えて立派な調査をしてくださった。
 それとは別に、カオラックの漁師達が釣り船を流されてしまって困っているというニュースが流れたので、泰日文化倶楽部としては、JVCを通じて、船一艘を購入する金額を寄付した。見知らぬ一人の漁師さんが10年経過しても、日々、魚を獲り続けているであろうことを想像すると、それだけでも嬉しくなる。