哲学する若者達

先日、茶道仲間と稽古帰りに、都電荒川線(さくらトラム)の鬼子母神駅そばの喫茶店に寄った。我々はそこのマスターと親しい。よって、何時間、座っていようと平気。結局、3時間も喋ってしまった。宇治金時に使われている抹茶は京都の老舗の一級品であった。

マスターが言った。「今晩、ニーチェの会が有るんだ。もうすぐ10人位の若者が来るよ」、と。マスターが建てた3階建ての店は、聞くところによると、夏目漱石の祖父の土地だったそうだ。大学で江藤淳氏に師事して夏目漱石を研究したマスター。そんじょそこらの70歳代ではない。

3階は沈黙の部屋と聞いていたが、そこで哲学もする。 スマホ世代において、哲学論議をやる若者がいるとは、なんとすばらしい話であることか! 実際にやって来た彼らを見ると、男女比は半々。彼らの中に入って、マスターがどのような舵取りをするのか見てみたかった。

今日のタイ語作文

以下の単語を使って、タイ語で文章を書きなさい。

๑. บริการ

๒. บริจาค

๓. บริโภค

๔. บริเวณ

๕. บริสุทธิ์

๖. บริหาร

TATEYAMA x TUKTUK

昨日はあまりにも蒸し暑かった。生徒達と一緒に帰る時、「อบอ้าว 蒸し暑い!」を連発した。暑気払いを兼ねて、みんなで東十条のタイ料理屋へ。ビア・シンで喉をうるおすと、どうにか一息ついた。厨房にいるタイ女性はタオルでねじりハチマキ姿。汗がとまらない様子であった。

JRの駅の構内には旅行用のリーフレットがたくさん置いてある。最近、「TATEYAMA x TUKTUK」という文字に惹きつけられた。「南国感あふれる館山で非日常な移動体験を」という勧誘句に心が動かされる。

TUKUTUKは電動。航続可能距離は約40km。乗車定員3名。最高速度:45km/h。必要免許は普通自転車免許。キャッチコピーは、「自転車より快適に遠くへ、車よりコンパクトで、小回りが利くので自由自在に移動できます」。乗ってみたくなった。

鍾乳洞

冷凍庫を開けようとしたが開かない。何度も何度も引っ張っているうちにほんの5センチほど開いた。だが、それだけでは食品が取り出せない。よく見ると、乳白色の塊が邪魔をしている。まるで鍾乳洞の中にできたつららのようであった。原因は久々に買って来た紙パックの豆乳の栓の閉め方がゆるかったため、下段にある冷凍庫まで漏れてしまい、それが凍ってしまったというわけだ。

鍾乳洞(ถ้ำหินปูน)といえば、2018年6月に起きたサッカーチームの少年達の洞窟遭難事故が思い出される。チェンラーイ県のถ้ำหลวงนางนอนでの出来事だ。あの時、タイ北部に在る鍾乳洞の大きさ、深さに驚いた。

あらためてタイの全土の地図を見ると、かなりの鍾乳洞が有ることがわかった。インドシナ半島はまだまだ未知なるものを秘めている。

今日の語彙

1. 邁進する       2. 慢心する

3. 味覚障害       4. 未完成

5. 無理矢理       6. 無謀な

7. めそめそ泣く     8. 目移りする

9. 黙秘権       10. 猛省する

11. マッカサン駅   12. マネー・ロンダリング  

補修と修繕

災害のニュースが多すぎる。昨日、教室を出たのは午後3時過ぎ。雲行きが怪しいと思ったのでまっすぐ家に帰った。その判断は正しかった。午後5時を過ぎて、大雨で視界ゼロになった。大雨警報レベル4が出た。寝るしかないと思って寝た。そして、午前1時頃、起床。そろそろブログを書こうかと思ったのが午前2時。携帯の画面が緊急地震速報に切り替わった。町内から緊急警報が発せられた。初めてだ。

多発する災害で河川も道路も影響を受ける。建物も然り。常に細かなチェックをして補修が必要だ。ネットで調べると、補修は「不具合のある部分を一時的に直す応急処置」、そして修繕は「建物や設備全体を計画的に元の健全な状態へ戻す本格的な回復作業」だと出ていた。

補修も修繕も重要である。それは長い人生にも適用できる。

残暑お見舞い申し上げます

泰日文化倶楽部は今日から授業再開いたします。年末までの4ヶ月間、健康に留意して根気よくタイ語の勉強をしましょう!

連日の猛暑に関する報道におじけづき、2026年の夏休みはおとなしく家にいた。しいて言えば、近所での買物だけ。或る日、買物中に空腹を覚えたので、やむなくチェーン店のカレー屋に飛び込んだ。スマホで注文する店だ。目の前に店員さんがいるのに、ああ…..。

その店は外国人の店員が2名で切り盛りしていた。まだ客が一人も入っていなかったので、私は尋ねた。「無理して答えなくてもいいけど、あなたたちはどこのお国の方?」 すると、明るく答えてくれた。「ミャンマーです」、「ベトナムです」、と。外国人がしっかり働いてくれるのはいいが、日本人はいったいどこへ行ったのであろう? ニューヨークへ行った時、ヒスパニック系の人々がレストランで働いていた光景をふと思い出した。

外国人の技能実習生にまつわる諸問題は犯罪をも含めて多発の一途をたどっている。外国人問題を論ずる専門家は「共生」を呼びかける。たしかにそうだが、それは理想にしかすぎない。狭い日本で外国人と共生するための具体的な対策とは? それをまじめに考えなければならない時代に入ったことは確かだ。

夏休み中の休筆

泰日文化倶楽部は、今日8月8日から21日までの2週間、夏期休暇をいただいております。よって、ブログも休筆いたします。皆様、健康第一で楽しい夏をおすごしになられてください。

今日の翻訳

元タイ人講師から象の親子の写真が数枚、送信されて来た。母象が子象を見守る優しい表情が何とも言えないくらい微笑ましい。今日はタイ人講師が書いた撮影時の感想を以下に掲載する。

๑. ไปดูช้างป่าที่กุยบุรีมา มีสัตว์เยอะแยะและช่วงนี้สัตว์ออกลูก ตัวเล็กๆออกมาเล่นกันมาก น่ารักสุดๆ

๒. เห็นพฤติกรรมของช้างน่ารักมาก

๓. แม่ช้างจะช่วยกันเลี้ยงดูลูกทั้งๆที่ไม่ใช่ตัวลูกของตัวเองและคอยระวังไม่ให้เด็กเล่นกันแรงเกินไปเพราะตัวเล็กสุดอายุแค่สองอาทิตย์เอง

๔. ส่วนลูกที่ออกมาใหม่อายุแค่๒อาทิตย์ก็ซ่าเล่นกับช้างรุ่นพี่ตัวใหญ่ได้หมดแล้วก็วิ่งไล่นกกระสาที่มากินแมลง น่ารักสุดๆ

浮き輪 & 三段腹

火曜日の授業で、浮き輪の話が出た。タイ語で浮き輪は「ห่วงยาง」。すると、6月から入会されたT子さんが御自分のお腹を指しながら、すかさず言った。「あ、ห่วงยางならよく覚えています。タイ人からさんざん言われましたから。三段腹だってね」。T子さんは以前、プーケットのホテルで10年、働いた経験がお有りなので、タイ語に対する反応は今でも冴えている。

要するに、タイ語では、浮き輪と三段腹が同じ単語だというわけだ。どうやら形状から由来していると思われる。

しかし、輪という意味の「ห่วง」だけを見た場合、我々はすぐに思い出すであろう、「เป็นห่วง」を。後者は「心配する」である。つまり、ห่วงは「輪、心配する」の両方の意味を持つ同音異義語だ。浮き輪(ห่วงยาง)をつけて、のんびり海に浮かんでいたいものだが、 そうは問屋が卸さない。世の中、心配事だらけなのである。そう思って、この単語を覚えよう。