泰日文化倶楽部は、今日8月8日から21日までの2週間、夏期休暇をいただいております。よって、ブログも休筆いたします。皆様、健康第一で楽しい夏をおすごしになられてください。
今日の翻訳
元タイ人講師から象の親子の写真が数枚、送信されて来た。母象が子象を見守る優しい表情が何とも言えないくらい微笑ましい。今日はタイ人講師が書いた撮影時の感想を以下に掲載する。
๑. ไปดูช้างป่าที่กุยบุรีมา มีสัตว์เยอะแยะและช่วงนี้สัตว์ออกลูก ตัวเล็กๆออกมาเล่นกันมาก น่ารักสุดๆ
๒. เห็นพฤติกรรมของช้างน่ารักมาก
๓. แม่ช้างจะช่วยกันเลี้ยงดูลูกทั้งๆที่ไม่ใช่ตัวลูกของตัวเองและคอยระวังไม่ให้เด็กเล่นกันแรงเกินไปเพราะตัวเล็กสุดอายุแค่สองอาทิตย์เอง
๔. ส่วนลูกที่ออกมาใหม่อายุแค่๒อาทิตย์ก็ซ่าเล่นกับช้างรุ่นพี่ตัวใหญ่ได้หมดแล้วก็วิ่งไล่นกกระสาที่มากินแมลง น่ารักสุดๆ
浮き輪 & 三段腹
火曜日の授業で、浮き輪の話が出た。タイ語で浮き輪は「ห่วงยาง」。すると、6月から入会されたT子さんが御自分のお腹を指しながら、すかさず言った。「あ、ห่วงยางならよく覚えています。タイ人からさんざん言われましたから。三段腹だってね」。T子さんは以前、プーケットのホテルで10年、働いた経験がお有りなので、タイ語に対する反応は今でも冴えている。
要するに、タイ語では、浮き輪と三段腹が同じ単語だというわけだ。どうやら形状から由来していると思われる。
しかし、輪という意味の「ห่วง」だけを見た場合、我々はすぐに思い出すであろう、「เป็นห่วง」を。後者は「心配する」である。つまり、ห่วงは「輪、心配する」の両方の意味を持つ同音異義語だ。浮き輪(ห่วงยาง)をつけて、のんびり海に浮かんでいたいものだが、 そうは問屋が卸さない。世の中、心配事だらけなのである。そう思って、この単語を覚えよう。
LINE造語 เผ็ช
昨日、生徒のM子さんからタイ文字が入ったTシャツの写真がLINEで送付されて来た。胸の部分に「เผ็ช」と印刷されている。すぐそばには小さな文字で「spicy」と書かれてあった。英語を見て、彼女は「辛いという意味だとは思いますが、タイ語がいまいちわかりません。アチャーン、教えてください」と尋ねてきたというわけだ。
その時、たまたま授業をしていたので、タイ人講師に「เผ็ช」を見てもらった。そして、次なる説明を得た。「とても辛い(เผ็ด)ので、シーシー(ชี ๆ)と口から息を吐きます。เผ็ด+ ชีๆを合成して、それを縮小した結果、タイ語の表記が、เผ็ช になりました。LINE用語です」
そんなこと有り? 若者のLINE用語にはとてもついていけない。
今日のタイ語作文
1.8月3日、防災服を着た高市首相が熊本地震で被災した人々が集合している避難所へ行き、被災者を見舞った。
2.被災者は言った。「家が全壊しました」
3.首相は答えた。「国でできることは全部やるつもりで来ました」
4.その後、記者団に、「予算の手当てはしっかりと行うので、自治体は躊躇なく復旧にあたっていただきたい」と言った。
5.さらに、4日に予備費の支出を閣議決定する考えを表明した。
阿蘇天然アイス
昨日、「阿蘇天然アイス」というアイスクリームがクール宅急便で姪から送られて来た。7月28日に起きた「令和8年熊本地震」の被災者を支援するために、姪は通販で注文したと思われる。ニュースでは銀座に在るアンテナショップ熊本館に、毎日3千人もの支援者が詰めかけていると報じているが、通販での支援も可なり。
リーフレットを読むと、なかなか面白い見出しがつけられている。①あそのままアイス (注:あ、そのまま→ 見た目の色も、香りも、食感も、そのまま活かし) ②阿蘇をそのままあいする(注:あいするの<あいす>に小さな黒丸が付けられているから、アイスにかけている)。
阿蘇山へ行ったのは約50年前。外務省が招いたタイのVIPを案内して火口付近まで行ったが、あいにくの天候で視界がよくなかった。しかし、大分へ向かう途中で見た草千里はいまだに脳裏に残っている。専門家達は余震を警告しているが、どうかこれ以上の被害が無きよう祈るのみである。
暑気払い会
昨日36℃の中、土曜日の2クラスの有志、及び、OBが集まって恒例の暑気払い会をした。飲み放題とタイ料理で大いに盛り上がった。土曜日クラスの再開は8月22日からである。
中村天風氏の『心が強くなる言葉』(イースト・プレス社刊 2004年)の「楽しく」という項目のページに次なる言葉が書いてある。「どうせ明日の朝、死ぬんなら、ビクビク生きているよりは、生きている間は楽しく生きていこうという気持ちになったほうが、どうも得のようだ」
暗いニュースが多過ぎな昨今、このまま消極的、かつ、惰性で年齢を重ねて行くのはもったいない。好きなことをどんどんやっていかないと……。”明日の朝”とはいつかわからない朝のことだ。近い未来かもしれないし、遠い未来かもしれない。あるいは、本当に明日の朝かもしれない。感性を全開させて、自分にとって楽しいことをこつこつとやり続けようではないか!
今日の語彙
1.爆発事故 2.破壊力
3.飛散する 4.悲惨な
5.風圧 6.不可抗力
7.変幻自在 8.偏屈な人
9. ほのぼのとする 10.補助金
11.パッタルン県 12.ペッチャブリー県
熊本地震震度7
今日で2026年7月は終わる。7月1日を迎えた時、暑いけれど、泰日文化倶楽部の授業がうまく運びますように、そして、楽しい夏でありますようにと祈った。だが、28日午後4時27分頃に発生した熊本地震によって、その願いはかき消された。震度7と聞き、被害たるや尋常ではないと思ったが、案の定、テレビ映像から見た光景は悲惨であった。
目下、授業で火災(อัคคีภัย)の時の対処の仕方をタイ語で勉強している。内容は周知のこととはいえ、難しい単語が多いので、いざという時に、果たして文章としてきちんと表現できるか否かは疑問だ。しかし、タイへ行った時に役立てばよい、あるいは、日本にいるタイ人に被害状況を教えてあげることができればと思って授業をしている。
熊本には教え子が2名、そして、知人が1名、いる。その知人は宇土市在住。彼女はヘルパーをしているから、今は懇切丁寧に患者さん達や被災者のお世話をしているであろう。最後に、悲運にもお亡くなりになられた方々がたくさんおられるが、心から哀悼の意を表したい。
おにぎりとイタリア人観光客
一昨日の夜、最終のバスに乗るため駅前のバス停に行くと、一人の欧米人がイスに座っていた。バスが来るまでまだ5分ほど待たなければならなかったので、私は彼の横に座った。彼はおにぎりを2個持っており、そのうちの1個を開けようとして格闘している。おにぎりがつぶれそうであった。
見るに見かねた私は、ビニール包装の開け方を教えてあげた。①を引っ張っているところまでは彼もやっていたが、①のビニールの先をぐぐっと引っ張り下ろすところまではやっていなかった。次に、②の番号である三角形の底辺の先を持って左右に同時に引っ張るように言って、おにぎりの本体を出させた。
彼はイタリア人観光客であった。。おにぎり包装に於ける日本人の小さな技術に彼は目をくるくるさせていた。私自身も彼に教えてあげながら、日本人の知恵と工夫がなんと素晴らしいことかと、あらためて思い知らされた。
