王室用語の本

火曜日の生徒さんの一人からタイの王室用語を教えてほしいという要望が出た。今すぐ白板に列挙するようにと言われたが、他の生徒達のことを考えて、私はこう答えた。「来週までお待ちください。王室用語に関する本が有りますから」

薄い冊子にまとめられた本を持っているのを覚えていたので、家の中の本棚をひっくり返しながら探した。だが、みつからなかった。教室に有るかもしれない。そこで昨日、教室の戸棚の中を探しまくった。薄いが故にみつからない。プリントやファイルの中にまぎれこんでいるのかもしれない。

しかし、私はあきらめなかった。そこであきらめるようであれば私はタイ語教師として並みだ。授業後も残って本を入れたケースを開けて探した。すると、一冊の本がケースの中の一番上に鎮座ましましていた。『หลักราชาศัพท์ (ฉบับสมบูรณ์)』(ไพโรชน์ อยู่มณเฑียน著/仏暦2536年刊行)という本だが、とても詳細なる内容である。30年以上前に購入したことをすっかり忘れていた。