昨日は亡き母の120歳の誕生日であった。1906年(明治39年)生まれの母は「丙午」。世間で嫌われる丙午だ。元気でよく働いた。兄は私を見て言う。「お母さん、そっくりだ」
1906年はどういう時代であったかと気になり、ネットで調べてみた。「前年の日露戦争勝利による高揚感の一方で、主要なる産業・鉄道の国有化が進み、夏目漱石の『坊ちゃん』が発表されるなど、近代国家としての骨組みと新しい大衆文化が花開いた時代です。満鉄の設立。中国大陸への権益拡大が進む」、と書いてあった。
一方、タイはといえば次の如くである。「ラーマ5世(チュラロンコーン大王)の近代改革(チャクリー改革)がほぼ終局に近づきつつある年で、バンコクの拠点駅(のちのフアランポーン駅)の配置など、首都防衛を意識したインフラ整備が行われた。イギリスやフランスの圧力を受け、領土割譲を計りつつ、<東南アジアで唯一の独立国>としての地位を維持する外交交渉が続けられていた」
