今日の語彙

๑. คำด่า / ๒. คำตลาด / ๓. คำชมเชย

๔. คำบ่น / ๕. คำชี้แจง / ๖. คำประท้วง

๗. คำเท็จ / ๘. คำปริศนา / ๙. คำปฏิเสธ

๑๐. คำฟ้อง / ๑๑. คำให้การ / ๑๒. คำตัดสิน

๑๓. คำอุปมา / ๑๔. คำเสนอ / ๑๕. คำสารภาพ

シェルブールの雨傘

先日の授業で、「ฝ (ฝา 蓋)を使った単語には何が有りますか?」とタイ人講師が出題した。だが、この「ฝ」の文字に対して生徒達の反応は鈍かった。そこで、私がいろいろと列挙した。ฝาก(預ける)/ ของฝาก (お土産)/ ฝัง(埋める)/ ฝรั่ง(西洋)/ ฝาแฝด(双子) / เฝ้าบ้าน(留守番)/ ฝั่งธน(トンブリの岸辺 ) / ฝิ่น (アヘン)、等々。

すると、タイ人講師がつけ加えた。「 ฝน」。そうだ、そうだ、雨(ฝน)が有った。この単語を忘れたらいかん。

今朝、NHKのBS「名曲アルバム」で、『シェルブールの雨傘』のテーマ音楽が流れた。この映画は1964年に制作された。私が高校3年生の時だ。この映画の時代背景はアルジェリア戦争。大学の英文科の教授が「文学は愛と戦争で生まれる」と講義されたのが今だに頭に残っているが、戦争で引き裂かれる男女の悲しみは残念ながら、永遠に続く。

生徒さんの送別会

昨日、長野県C市へ転勤される生徒さん(T氏)の送別会が教室の近くのタイ料理店で催された。T氏は足掛け6年余、泰日文化倶楽部でタイ語を勉強。途中、タイの病院へ研修にも行かれた。皆で食事をしながら、彼が勤務するC市に果たしてタイ料理店が有るや否やが話題になった。

さっそくT氏がスマホで調べた。有った! 1軒だけ有った。タイ料理が恋しくなったらその店へ行けばいい。便利な時代になったものだ。20数年前に仙台にタイ料理店ができたということを聞いた時、驚いたのを覚えているが、いまや釧路や根室、そして、宗谷までタイ料理店が有りそうだ。

転勤や進学の季節を迎えて生徒達は移動する。一人去るが、すでに新たなる生徒さんが入会された。T氏は31歳。そして、新人も31歳。偶然とはいえ、あら不思議。

今日の翻訳

『พิษณุโลก』(สมัย สุทธิธรรม / โอ.เอส. พริ้นติ้ง ้เฮ้าส์ / พ.ศ.๒๕๔๑)から出題する。

1. นักประวัติศาสตร์และนักโบราณคดีทั่วไป เชื่อว่าเมืองพิษณุโลกน่าจะสร้างขึ้นในราวพุทธศตวรรษที่ ๑๖ หรือประมาณปีพุทธศักราช ๑๕๐๕ ซึ่งเป็นสมัยที่ชนชาติขอมเข้ามามีอำนาจการปกครองอยู่ในดินแดนทางภาคเหนือขณะนั้น

2. แต่บริเวณเมืองที่สร้างขึ้นในสมัยนั้น จะอยู่ที่วัดจุฬามณีในปัจจุบัน ทั้งนี้เนื่องจากได้ค้นพบเทวสถานและปราสาทหิน ศิลปะแบบขอมเป็นหลักฐานสำคัญ โดยเรียกเมืองนี้ว่า “เมืองสองแคว”

3.ทั้งนี้เพราะว่า ตัวเมืองจะตั้งอยู่ระหว่างแม่น้ำน่านซึ่งไหลผ่านตัวเมืองไปทางทิศตะวันตก กับแม่น้ำแควซึ่งไหลผ่านตัวเมืองไปทางตะวันออก จึงได้เรียกเมืองนี้ว่าเมืองสองแคว

4.ในปัจจุบันแม่น้ำแควน้อยได้ตื้นเขินมาก จึงเห็นเป็นลำราง เป็นแนวอยู่ทางทุ่งโคกช้างตลอดไปจนถึงแม่เทียบ บางกระทุ่ม แล้วออกสู่แม่น้ำน่าน ที่ตำบลบ้านไร่ อำเภอบางกระทุ่ม อีกครั้งหนึ่ง

ELYZA イライザ

昨日の経済ニュースで「KDDIは、生成AI(人口知能)の基盤となる大規模言語モデル(LIM)の開発を手掛けるELYZA(イライザ、東京・文京)を連結子会社化すると発表した」ことが報じられた。これから先、言語環境がどのくらいのスピードでどちらへ向かって行くのかさっぱりわからない。

イライザと聞くと、私は映画『マイ・フェア・レディ』をすぐに思い出す。オードリー・ヘップバーンが好きだったこともあるが、花売り娘のイライザが下品なコックニー英語から上品な英語を喋るようにとヒギンズ教授の発音矯正を受ける過程が印象に残っているからだ。

AIが喋る喋り方にはいまだもって好きになれない。願わくば正統なる美しい日本語を聞く機会を増やしたい。

オケの練習

昨日、茶道教室に参加。桜尽くしの道具に一足早く桜三昧の贅沢を味わった。茶道教室は区の文化創生館というところの和室を利用しているが、そこはその他にもいろいろな稽古事が展開されてにぎやかだ。

その文化創生館へ向かう途中、コントラバスを背中に背負った若者に会った。創生館までの行き方がわからず迷っている様子だったので案内してあげた。藤沢からやって来たそうだ。オケの練習会場にはすでに多くの人達が席についていた。

公演会に向けて練習をするのであろう。どのくらい練習すれば果たして聴くに価いする音が出てハーモニーを奏でることができるのであろうか? 指導する指揮者の大変さをおもんばかった。だが、練習の繰り返ししかない、良い音を出すには。

今日のタイ語作文

1.タイ語の勉強では、発音に注意を払うことが肝心だ。

2.声調が違うと意味が全く通じない。

3.とりわけ日本人は「低声」の声調が不得手である。

4.タイ人の友人は発音を直そうとはしない。

5.何故ならば、日本人の癖に慣れているからである。

6.たくさんタイ語を聞いて、自らタイ語の発音を向上させよう。

敦賀ムゼウム

今朝(3月16日)午前6時11分、敦賀駅から「かがやき502号」が東京に向けて出発した。東京着は午前9時32分。速い。日帰りが優にできる。観光客も増えることであろう。

12年前に敦賀にふらりと寄ったことがある。駅の改札口は2つしかなく、静かな街の様子を呈していた。だが街中の道路は広く、気比神宮は威厳が有った。私の目的は「敦賀ムゼウム」を見学することであった。ここではリトアニアで「命のビザ」を発給した杉原千畝氏に関する資料が展示されているが、大正時代に敦賀に来たポーランド孤児のことも知ることができた。

敦賀港に立ち、海のかなたを眺めた時、船に乗りさえすれば大陸が近いと実感した。港は歴史そのもの。いろいろな人生の足跡が刻まれている。

WAGASHI

昨夜のNHK番組(国際報道2024)で、バンコクで行われた「和菓子WAGASHI展」の様子を見て、タイ人の和菓子に対する関心が高まりつつあることがわかった。バンコク高島屋が開店して以来、この催しは毎年行われているようだが、羊羹が1本、なんと1万円(日本の2~3倍)で売られていることを聞いて驚いた。

正直なところ、和菓子は日本の四季に由来するところが多い。四季が無いタイに於いて、果たしてタイ人は和菓子の由来がわかるのであろうか? WAGASHI展の関係者が語った。「映え効果を狙っています」

昔、「日本の饅頭はあんこが入っているだけ。どこで買っても同じだ」とタイ人は言ったが、今は違う。インバウンドのための「和菓子教室」も活況を呈している。正しい由来に基づくWAGASHI文化がどこまで浸透するかが楽しみである。

今日の語彙

PCの調子が悪いため、簡単な出題をします。

คำ(接頭辞)で始まる名詞を15語、列挙しなさい。