今日の宿題

今日は2月22日。「猫の日」だそうだ。 令和2年2月22日だから、猫がさらに増えそう….。そんなことを言えば、2020年2月22日でもあるわけだから、猫ちゃん達が大集合だ。
 今日の宿題は猫に関する表現をタイ語で書いてみよう。

 1.猫の手も借りたいほど忙しい。
 2.東京郊外に一戸建てを購入したが、土地の面積たるや、猫の額くらいだ。
 3.猫を飼うなら、雌猫がいい? それとも、雄猫がいい?
 4.八戸の猫カフェは、入場料が30分につき、250円だから、とても安い。
 5.タイ人は宅急便のことを「黒い猫」と言う。
 6.ネコさんという愛称の友人がいるが、猫とは全く関係が無い。名字が「金子」だからである。
 7.猫舌ですから、熱い食べ物は苦手です。

スタバと赤ちゃん

生徒さんからスタバのコーヒー一杯分をラインでプレゼントされた。普段、スタバには行かない。だが、一昨日、仕事帰りに、蒲田駅ビル内にスタバを見つけた。そこでさっそくモカコーヒーを店内でいただいた。
 私のそばに赤ちゃんを連れたママがいた。赤ちゃんはママが持参したおやつに夢中であった。それを見た近くの若い女性が赤ちゃんに手を振る。すると赤ちゃんはにこにこ顔。私も手を振ってみた。やはりとても喜んでくれた。
 赤ちゃんは9ヶ月の男の子であった。前歯が生えているので、おやつが楽しみらしい。
 赤ちゃんの時からスタバにやって来て、大人達の中で、我れは何にも動じないという態度はうらやましい。ママはスマホに夢中。となると、赤ちゃんは好きなおやつを食べて、周囲の人から関心をひくしかない。大した赤ちゃんだ。

最新のタイ語表現

 昨日、「タイ語中級 18:00」の授業が始まった途端、指輪先生が最新のタイ語を白板にお書きになった。「ทัวร์ไฟไหม้」
これは、「ツアー+火事」というタイ語だから、訳すと、「炎上ツアー」になる。
 今、タイでは日本行きのツアー(3泊4日)が8千バーツから募集されているとのこと。果たして、どれくらいのタイ人がツアーに参加するであろうか? 何故ならば、日本からの帰国者には厳しい検疫が待ち構えているからである。
 今年は日本でもゴールデンウィークの飛行機代が非常に安いと聞いている。出かけて行かないと損な気分だ。だが、2~3ヶ月先の情勢がどうなっているか、その予測が難しい。
 いずれにせよ、自己責任、及び、健康管理をしっかりして、どこへでも飛んで行けるようにしておこう。

講師も生徒も元気です!

今日(2月19日)は、2020年(令和2年)の正月から数えて第50日目です。新型コロナの事態が発生して、2月は全く楽しくない日々が続いています。東京に住んで55年になりますが、どこかに疎開をしたい気分です。
 しかし、タイ人講師達は皆さん元気だし、生徒さん達も皆、元気です。泰日文化倶楽部はいつもと変わらず、恬淡として授業が進んでいます。となると、主宰者である私も東京にとどまって、タイ語教室を続けなくてはならないと、自分を𠮟咤激励しております。
 昨日は生徒さんからマスクを頂戴しました。とても嬉しかったです。何故ならば、私のもとにあるマスクがあと5日で切れそうになっていたからです。これで、3月上旬までは大丈夫。
 昨日、使ったタイ語のテキストに、「บ้างาน 仕事亡者」という表現が出て来ましたが、私のところには仕事が次から次に舞い込んで来ます。どうしても断るわけにはいきません。同じく、「หัดปฏิเสธ 断る訓練をしなさい」という表現が出てきました。なかなか実行できそうにもありません。

優しく教える

生徒さんの一人はタイ文字が苦手である。仕事が忙しすぎて、タイ語の勉強に集中することができないらしい。しかし、退会することはしない。だから、私も出来る限り、彼に補講をしてあげることにしている。
 先日は、ノートに基本的な単語を書かせた。単語はある程度、覚えているから、あとはそれをタイ文字に表していけばよいだけだが、どうしても食わずぎらい、いや、書きぎらいな部分が見られる。

 1.食べる กิน2. 寝る นอน3. 行く ไป 4. 来る มา
5.持つ มี 6. 働く ทำงาน  7. です เป็น  8. 死ぬ คาย

彼は猫が好きだから、続けて書いてもらった。ついでに、象や鶏や魚も追加した。

 9.猫 แมว 10.象 ช้าง11.鶏 ไก่ 12. 魚 ปลา

 これらの易しい単語を、優しく教える自分を看て、昔のスパルタ教師とは随分と変わったなあと思った。だが、これはこれで面白いではないか!

優しく教える

生徒さんの一人はタイ文字が苦手である。仕事が忙しすぎて、タイ語の勉強に集中することができないらしい。しかし、退会することはしない。だから、私も出来る限り、彼に補講をしてあげることにしている。
 先日は、ノートに基本的な単語を書かせた。単語はある程度、覚えているから、あとはそれをタイ文字に表していけばよいだけだが、どうしても食わずぎらい、いや、書きぎらいな部分が見られる。

1.食べる กิน2.寝る นอน3.行く ไป 4.来る มา
5.持つ มี 6. 働く ทำงาน  7. です เป็น  8. 死ぬ ตาย

彼は猫が好きだから、続けて書いてもらった。ついでに、象や鶏や魚も追加した。
9.猫 แมว 10.象 ช้าง11.鶏 ไก่ 12. 魚 ปลา
これらの易しい単語を、優しく教える自分を看て、昔のスパルタ教師とは随分と変わったなあと思った。だが、これはこれで面白いではないか!

今日の宿題

今日は短文をタイ語に訳してみてください。

1.バレンタインデーの朝、玄関の呼び鈴が鳴った。
2.宅急便を運んで来たのは話し方がはっきりとした女性であった。
3.品物は神楽坂の有名チョコレート。姪が高崎のデパートから送って来た。
4.高級チョコレートはあまりにも美しく、食べるのがもったいないので、一日一粒、食べることにした。
5.そのチョコレートの名前は「サンク エトワール 5つの星」。
6.ショコラティエはピエール・ルドン氏。1994年の世界大会で最年少で総合優勝。
7.ルドン氏はタンザニアのカカオを使用し、1粒につき50円を、タンザニアの子ども達のために教室を作るため寄付している。
8.これまでに4つの村の小学校に、16教室を寄贈したそうである。

中国語講師と書道

昨日、「旅する中国語 土曜日14:30」のクラスを見学した。中国語講師は早稲田大学大学院生である。彼女は春休みに河北省に帰省すると言っていたが、情勢が情勢だから東京にとどまることになった。
 彼女はいつも授業の20分前に教室に来て、その日に習う中国語の文章の例題を5文ほど白板に書く。漢字がとてもしっかりとしていて、品があるので、すばらしいと思っていたが、昨日、その秘密がわかった。
 彼女は留学生活中、部屋で「道徳経」を写経しているそうだ。写真を見せてもらったら実に立派。それをラインしてもらい、私は一字一字、もう一度、じっくりと見た。そして、私の茶道講師にラインで送った。何故ならば、彼女は漢詩を書いて、毎年、書道展に入選しておられるからだ。返信には次のように書かれてあった。
 「起筆がしっかりしていますね。やはり筆の文化が身体に備わっているからでしょうね」

今日の宿題

元タイ人講師から次なるタイ語の文章が送られて来ました。和訳をしてください。訳しやすいように、文章を切って、箇条書きにしました。

๑. ฝากแชร์ต่อ ให้ ทุกคนได้รับรู้
๒. เนื่องจากเชื้อไวรัสโคโรน่ามีอายุในการฟักตัว 0~24วันภายหลังติดเชื้อแล้ว จะไม่แสดงอาการใดๆ
๓. แต่เซลล์ปอดจะเริ่มกลายเป็นผังผืดจนถึงวันนึงเกิดตัวร้อน มีไข้ มีไอ
๔. เมื่อไปตรวจร่างกายที่โรงพยาบาล ถึงตอนนี้ปอดถูกผังผืดยึดไปกว่าครึ่งแล้ว ถึงตอนนั้นจะสายเกินไป
๕. ผู้เชี่ยวชาญแนะนำให้ใช้วิธีตรวจสอบปอดของตัวเองให้หายใจให้ลึกๆๆที่สุดเข้าไปค้างไว้ที่ปอด กั้นหายใจสัก10วืนาทีขึ้นไป
๖. ถ้าหากทำได้โดยไม่มีอาการเช่นไอ แน่นอก หรือ ไม่สบายในส่วนของหน้าอก อาการปกติอเช่นทุกวัน ขอแสดงความยินดีด้วย
๗. แสดงว่าปอดยังไม่มีการสร้างผังผืด แสดงว่าไม่มีการติดเชื้อ
๘. ในเวลาวิกฤติเช่นนี้ ขอให้ทุกท่านตรวจสอบตัวเองทุกเช้าในที่อากาศปลอดโปร่งครับ

岩田慶治の東南アジア観

『人類学的宇宙観』(川喜田二郎+岩田慶治 講談社現代新書 昭和50年)の中に、岩田先生が次なる考えを述べておられる。長い引用になるが、その一部は以下の通りである。
 「ベネディクトのいうように、西欧の罪と罰という文化に対して、日本は恥の文化だという。ぼくはもっと正確にいえば、日本と東南アジアあたり、ああいう湿潤熱帯を含む東アジア地域の文化は、恥の文化というよりも、むしろ、罪のない文化ということができると思う。その罪のない文化というのは、自然寄りかかり型で、自然というものがしだいにその力を弱めたところ、そこから文化が始まっている。文化から見れば、文化がしだいにその色彩を薄めていって、そこから自然がはじまっている。互いにまざり合っているといってもよい。そういうところがありますね」
 世界はいずれの国も魅力が有る。東南アジア諸国も然り。言葉を通して、しっかりと学んでいきたい。