今日のタイ語作文

1.元タイ人講師がJALで今朝6:00,来日した。

2.彼女は私の家に泊まるが、日本人の友人が多くて、スケジュールがいっぱいのようである。

3.その日本人の友人達はバンコクへ行くと、元タイ人講師から多大なる歓待を受けている。私も然り。

4.よって、もと生徒の一人は彼女を迎えに羽田空港へ行き、私の家まで送って来られる。

5.あと2時間以内に彼らは私の家に到着する。宿泊の準備は完了している。

門前仲町から日本科学未来館へ

茨城県在住の元生徒さんは組紐作家である。先週、東京の地下鉄と都営バスを効率良く乗り回して、個展会場や展示会場を一日で何と5ヵ所も観て回ったそうだ。

私もシルバーパスを利用して都営バスによく乗っている。昨日は門前仲町から東京テレポート行きのバスに乗り、豊洲、深川、東雲、有明、台場を経由して日本科学未来館で下車。

ひるがえって考えるに、バス停の名前だけでも勉強になる。江戸の名残りを有する門前仲町や深川……。それがバスに乗ることわずか40分で日本が力を入れている科学未来のメッカに到着するのだから、傑作といえば傑作だ。

今日の語彙

1.กระต่าย      2.กระรอก

3.นกกระจอก    4.กระจกใส

5.กระโปรง    6.กระป๋อง

7.กระเทียม      8.กระทรวงมหาดไทย

9.กระดานดำ  10.กระจายเสียง

11.กระติกน้ำ  12.กระเพาะอาหารอักเสบ

13.จนกระทั่ง  14.กระทบกระเทือน

15.กระบวนแห่   16.กระแสไฟ

水と青

「日本伝統工芸展2023年」(東京会場)が9月25日に終了するので、昨日出かけて行った。やはり実物を観ることはよいことだ。写真や映像で見るのとは違う。工芸作家の制作にかけた魂の叫びが聞こえた。

総裁賞を獲得した漆芸作家は香川県出身。瀬戸内海のさざ波をイメージしたとのことだが、郷土を同じくする者として私も共感できた。その他に着物部門も青を基調とした作品がたくさん目を引いた。

思うに日本人の心には「水」と「青」が沈潜している。それが合体して「清」となる。武士の裃からサッカーのブルーまで、「青」は伝統的に引き継がれて来ている……。昨日のニュースで山口県の獺祭がニューヨークの酒蔵で醸造した酒がお披露目されたと報じた。その名前は「DASSAI BLUE」。

ヘクソカズラ

先日、茶道教室の仲間が路傍でみつけた花を持って来た。花の名前は「ヘクソカズラ」。初めて聞いた。もちろん見るのも初めて。「ヘクソ….」という響きはなんだか化学的。ドイツから来た花かと思った。

ところがである。花に詳しい茶友が解説をしてくれた。「この花の名前は屁糞葛と書き、花の中でも一番汚い命名だと思われています。そのように名付けられたのは葉をちぎった時の臭いが悪臭だから。そこで名誉挽回のため、別名が有ります。それは早乙女花(サオトメバナ)。ね、可愛いでしょ。あるいは灸花(ヤイトバナ)。花の形状が灸をする時のもぐさの形に似ているからなのよ」

NHKの連続テレビ小説『らんまん』がもうすぐ終わる。週ごとのタイトルが花の名前になっていた。最終週のタイトルは「スエコザサ」。牧野富太郎博士の奥様の名前だ。

今日の翻訳

『สังคมศึกษา ชั้นประถมปีที่๓』(สมาน แสงมลิ/เบญจา แสงมลิ著 ไทยวัฒนาพานิช発行 พ.ศ.๒๕๒๐)から出題する。

1.  นักเรียนได้เคยเรียนเรื่องแผนผังมาจากชั้นประถมปีที่๒

2. แล้วว่า แผนผัง คือ เส้นที่แสดงรอบนอกของสิ่งของต่างๆ

3. ถ้าของนั้นใหญ่เราก็ต้องย่อส่วนลงโดยใช้มาตราส่วน เพื่อให้สามารถเขียนลงบนกระดาษได้

4. เราจะเรียนสิ่งที่ใหญ่ขึ้นไปอีก คือ เราจะเรียนถึงแบบที่แสดงลักษณะต่างๆ ของพื้นดิน เช่น อาณาเขต ฝั่งทะเล ภูเขา แม่น้ำลำคลอง ทางรถไฟ เป็นต้น

5. แบบที่แสดงลักษณะต่างๆของพื้นดิน ซึ่งจำเป็นต้องเขียนย่อจากของจริงลงมานี้ เราเรียกว่าแผนที่

 

手帳・カレンダー

一昨日、複合ビルの中に入っている書店の前を通ると、手帳やカレンダーが目にとまった。「ああ、もうそんな季節なのか」と一瞬、ドキリ。何故なら2024年が現実に迫って来ている表れだから。

だが購入は控えた。2023年の残り3ヶ月を確かなものにするには先を急がないほうがいい。それにコロナ禍以降約4年、手帳に記入する内容が激減。仕事も交流もかつてよりは減ったのは確か。

読者の皆さん、手帳とカレンダーをタイ語で書いてみよう。スラスラ書ければ優秀!

励ましてくれる象

ランパーンの国立保護センターへ2回行き、象の背中に直接乗って山まで行ったので、象の皮膚の感触はいまだによく覚えている。そのきっかけをつくって下さったかつての「象娘3人組」のうちの一人は今も泰日文化倶楽部に在籍中だ。

象は永遠に魅力的な動物である。ジムトンプソンの象柄の生地で仕立てたブラウスは今年の夏も私を励ましてくれた。Tシャツもしかり。象柄が胸元にあるとどんなことでも頑張れる。忍耐も教えてくれる。

家で着ているTシャツは洗濯回数が多すぎたあまり、ついに伸びてしまった。来年はタイへ行って、象柄の生地でブラウスを仕立て、Tシャツも数枚、購入したいものだ。

今日のタイ語作文

1.昨日、八重洲の新築ビル工事現場で鉄骨が落下する事故が起きた。

2.犠牲者が2名、負傷者が3名、出た。

3.突然の訃報に接し、ご家族の悲しみはいかばかりであろうか。

4.主要都市に於ける建設工事は止まることがない。

5.かくして、次から次へと高層ビルが建てられていく。

逆方向もまた良し

昨日は「敬老の日」。そこで鳥取在住の元生徒さんに私の近況を知らせるべく、最近の写真も送った。すると次なる返信が有った。「目的地と逆方向の電車に乗り出したら引退してくださいね~。まだまだ先でしょうけど」

そう言われても反論はしない。世間一般で見ると、そういう年齢だから…..。だが、私は大丈夫。何故なら山手線の利用者として、外回りに乗ろうが内回りに乗ろうが目的地の駅がめぐって来る。ゆっくり乗っていればいい。

かつては最短距離で動いていたが、迂回して動くと人が少なくてラク。人間観察も楽しい。というわけで逆方向も悪くないのである。