関西の某俳諧クラスでは、俳友として入会を認めるテストとして、芭蕉の「古池や蛙飛び込む水の音」の俳句をもじって何か新しい句をつくるようにというのがあるそうである。
そこで、私も挑戦したいところだが、<もじる>のは自信が無いので、適当に作ってみた。
(1)教室や 全部忘れた 新単語
(2)教室や いまだできない 声調が
(3)月名や いまだ覚えぬ 生徒たち
(4)声調や なぜかできない 日本人
(5)タイ国や いつも行きたし 時間なし
(6)タイ人や みんなはつらつ うらやまし