明日4日から6日まで、佐渡へ薪能を観に行く。新潟在住の友人が企画してくれたので、大学時代の寮友数人が一緒に行くことになった。新潟の友人は史学科を卒業し、新潟で歴史の教師をしていたので、年代にはめっぽう強い。我々のこれまでになされた小旅行の履歴は、すべて彼女の頭の中に残っている。
ところで、旅行に際して、新しい靴を買った。と言っても、数年来、履き慣れているメーカーの靴である。①ひざ関節を守る理想的な歩行を実現。②ひざへの衝撃を分散吸収。 ③ひざを安定させるももの内側の筋肉を有効活用。これらがこの靴の特徴である。普段は1万7千円位する靴だが、在庫セールということで、1万円位であった。
ところが、これまで一度も生産国に関心を持たないで履いてきたが、ふとよく見ると、カンボジアで生産したものであることがわかった。そこで考えた。カンボジアでは相当に安く作らせているのではないか、と。カンボジア人のへ労賃は、一体、いくらなのであろうか?