持ち物の再確認

 電気代が上がったので暖房をつけずに暮らしている。どれだけ耐えられるかの実験だが、答えは簡単。編物教室で編んだ毛糸製品がいっぱい有ることを思い出し、今は自作のセーターやカーディガンを着たり、マフラーをぐるぐる巻きにして楽しんでいる。スコットランドの羊毛でできた毛糸の保温力は抜群だ。
 さらには、コロナ禍で化粧をしなくなったから化粧品代はゼロに近い。化粧をしないことが肌にはかえって良いこともわかった。外出する時、額にファウンデーションを少し塗るだけ….。これまで使い切っていないファウンデーションのケースがごろごろ有るので、引っ張り出して来て大切に利用している。
 ひるがえって、タイ語の教科書について言及する。これまでたくさんの教材を使って来たと思われるが、一回だけの利用はもったいない。もう一度、自分なりに復習すると、初心者の時には見えなかったものが見えて来る。そして新たなる追求が始まれば、その時こそ一歩前進だ。