早稲田通りは中国人通り

 昨日、教室の近くのマッサージ店へ3週間ぶりに行った。新しい中国人スタッフが加わっていた。この店の経営者は中国人。だから中国人留学生には知れ渡っている。そのため店内では中国語を耳にすることが多い。新しい中国人に中国語で「あなたは北京の方ですか?」と尋ねると、「北京ではありません。瀋陽(沈陽)です」と彼は答えた。私は「瀋陽(沈陽)」という発音をすぐにした。「お上手ですね」とほめてくれた。
 マッサージ店を出て、次に中国物産店に寄った。柿を2個買った。レジのお姉さんがレジ袋に入れてくれたので、「袋代、入りますか?」と日本語で尋ねると、彼女は「日本語、できません」と答えた。そこで、「要銭?」と中国語で言ったら、「不要」と彼女は答えた。レジ袋代3円を節約するために、私は咄嗟に中国語に切り替えたのだ。買物やマッサージの場面なら、中国語を独自で学ぶことも可なり。ただし基本的な発音はプロに指導を受けたほうがいい。