買いそびれた手帳

先日、愛用している能率手帳を買おうと思って、新宿の文房具店へ行った。しかし、私が長年使っているタイプの手帳は売り切れ。在庫は無かった。
 いつもであれば12月末に行って購入しているが、ステイホームということで出かけることをやめた。ごく普通の手帳だから、買いそびれた人のために2月上旬でも残っているであろうと思っていたが、その考えは甘かった。
 スマホの時代になって紙の手帳は廃れて行っているのかもしれない。私はその手帳会社の自社ビルの前をよく通るが、最近は道路に面したショーウィンドーが閉ざされ、会社は倉庫化している。
 仕方なく別のタイプの手帳を購入した。薄くて軽い。どうせ今年いっぱいコロナ禍は続くであろうから、人に会うこともない。習い事も無い。おそらく書くことは少ないであろう。