全米女子オープンゴルフ

渋野日向子選手を応援したが、残念ながら4位に終わった。第一日目と最終日の天候の違いに驚いた。摂氏6度でゴルフをするのはつらい。身体が動かないからだ。そういえば、3日目も悪天候により試合が中止された。ゴルフはつくづく自然との闘いだ。
 興味深かったことは、最終日の最終組で、渋野選手がタイ人と一緒にプレイしたことだ。他にアメリカ人選手がいたが、私は渋野とタイ人を応援した。そのタイ人の名はモリヤ・ジュタヌガーン。彼女は妹のアリヤ(米国ツアーで優勝経験有り)と同じ組で第3日目を回った。タイ人パワーに乾杯!
 そのほかに、アメリカへ移住したラオス人を両親(モン族)に持つメーガン選手が第5位になったことも素晴らしい。
 優勝者は韓国女性。第2位も韓国女性。彼女達の勝負魂は抜群。いずれにせよ、アジアの女性がアメリカのゴルフ場を席捲している。来年も楽しみだ。