今日の宿題

「ジパング俱楽部」(2020年1月号)に、京都の老舗の菓匠が紹介されており、それを読むと、どら焼きの語源の由来が書かれてあった。次なる文章をタイ語で訳してみよう。

1.代表銘菓の「どら焼き」は、江戸末期に東寺のお坊さんの依頼から生まれたものです。
2.鉄板の代わりに寺の銅鑼の上で焼かれたことから名付けられました。
3.お勤めに忙しいお坊さんが、手軽におなかを満たすための副食として誕生しました。
4.竹の皮に包まれているのは、手を汚さずそのまま食べられるようにとの配慮と、殺菌作用があるから。

 一般に売られているどら焼きはプラスチックに包まれているが、この京菓匠では竹の皮に包んでいるようだ。いずれにせよ、どら焼きが「銅鑼焼き」であったとは! タイの寺院でたくさん吊り下げられている銅鑼を鳴らした思い出があり、なつかしい。