移植というタイ語

昨日は、指輪先生に急用ができたため、急遽、パック先生に代講を依頼した。4コマを担当することはきついので、「タイ語初級 土曜日16:10」のクラスを手伝った。
 パック先生は医大の6年生だ。手術現場の研修が続いているとのことなので、「移植するというタイ語は何と言いますか?」と尋ねてみると、「ปลูกถ่ายอวัยวะ」と白板に書いてくださった。このクラスは英語の勉強も同時にやっているので、「transplant」と書いてくださった。
ปลูก=plant, ถ่าย=trans, だから、どうやら英語を翻訳した単語であるようだ。อวัยวะ=organは器官だから、結果において、臓器移植という意味になる。
パック先生も来年は卒業されて医師になり、どこかの研修医になられる。アメリカの病院での研修もすでに予定に入っておられるとのこと。泰日文化倶楽部を去るのもそう遠くはない。彼が教えに来られている間に、医学用語をたくさん習得しようと思う。