全米女子オープンで活躍したアジア女性

第74回全米女子オープンゴルフ2019は韓国のイ・ジョンウン6さんが優勝し、賞金100万ドルを手にした。第2位タイにも韓国女性が入った。
 日本人にとって、樋口久子さんの優勝(1977年)から74年ぶりの優勝を期待された比嘉真美子さんは残念ながら5位タイ。
 同じく5位タイで終わったセリーヌ・ブティエさんはフランス国籍だが、テレビの解説を聞いていると、セリーヌさんは両親がタイ人であると言っていた。それを聞いたとたん、俄然、彼女を応援したくなった。最終組で中国人選手とまわり、最後の最後まで優勝戦線にからみ、誇らしく思った。
 いずれにせよ、今年の全米女子オープンゴルフを見ながら、アジアの女性達が大勢、大活躍をしているのを見て、今後も楽しみになった。