熨斗袋

中国人老師が結婚式を中国の2ヶ所(新郎と新婦の郷里)で挙げるため、来週の中国語の授業は休講となった。
 昨日、授業が終わったあと、4月分の講師料と一緒に、美しい熨斗袋に入れた結婚の祝い金を彼女にお渡ししたところ、サプライズであったのか、大変に喜んでいただいた。
 コンビニで売っている熨斗袋は中国製なので色が悪い。そこで、私は文具専門店へ行き、いろいろと手に取ってみながら、中国人老師にふさわしいと思われる高級な熨斗袋を選んだ。それは黄金色に輝く鳳凰が飛翔している水引がつき、地色もお金の潤沢さを意味する黄色であった。
 しかしながら、実はそれも中国製。日本ではもう作らないのであろうか。