そば・うどん・きしめん

昨日、新そばを食べた。柔らかい舌ざわり、そして、ほのかな香りが心地よかった。
 『ジパング俱楽部』(2018年12月号)では「そば・うどん紀行」を特集している。いまだ食べていないものがあまりにも多く、がっかりした。<レールの先の、まだ見ぬ日本へ>というJRのキャッチコピーとともに出かけなくては….。
 未体験=幌加内そば(北海道)、津軽そば(青森)、わんこそば(岩手)、水そば(福島)、板そば(山形)、へぎそば(新潟)、にらそば(栃木)、水沢うどん(群馬)、釜揚げそば(島根)、瓦そば(山口)、釜揚げうどん(宮崎)、鳴門うどん(徳島)。
 今年10月に高岡(富山)へ行ったので、氷見うどんを初体験。いずれにせよ、私の場合は讃岐うどんしか知らないというわけだ。
 特集の中に、きしめんの語源が書かれてあった。諸説有るようだが、その中から3説が解説されていた。漢字は、①「紀州麺」説=店の主人の出身地に因む。②「雉子麺」説=雉肉を入れて美味しくしたから。③「碁子麺」説=中国由来に因む。