บวชชี & ปวดฉี่

昨晩、「タイ語上級 木曜日18:30」のクラスに久々に行ってみた。このクラスは先月までは19:00スタートであったが、都合により30分切り上げて、18:30スタートに変更している。
 女性の生徒さんがタイのデザートである「กล้วยบวชชี」のことを話題にしていた。すると男性の生徒さんが、บวชชี(buat 低声+chii 平声)を、ปวดฉี่(puat低声+chii低声)と発音した。前者の意味は「尼僧になる」、そして、後者は「尿意をもよおす」という意味である。
 私はすかさず彼に向かって声調の間違いを注意してあげた。何故ならば彼はいつも声調の違いがわからないとぼやいているからだ。発音矯正はその場ですかさず徹底させるのが一番。
 そしてもう一点。บวช(buat)の「บ」と、ปวด(puat)の「ป」の違いを聞き分けることが、日本人にとっては難しいことがわかった。授業の現場は、思わぬ発見が有って面白い。