勉強日和(勉強びより)

昨日、「タイ語入門 土曜日16:10」のクラスで講義すると、一人の生徒さんが次のように言った。
 「水曜日の授業も出席していいですか? これからは水曜日は絶対に早く退社しなくてはならなくなりましたので」
 水曜日を「ノー残業デー」と決めている会社が多いのは知っていたが、おそらく徹底していなかったのであろう。今後は会社に居残ってはいけないとなると、勉強かスポーツをするのが一番。
 泰日文化倶楽部では、水曜日に6クラスを開講している。そして、土曜日も同じく6クラスを開講中だ。新しく開いたばかりの中国語クラスを加えると7クラスになる。
 要するに、水曜日と土曜日が「勉強日和」なのである。習い事は、体力と気力の両方が備わっていないと持続しない。自己をコントロールできる人、そういう人こそが学びに適した人であると思う。