夏にお勧めの本

 昨日、日本野鳥の会から、「野鳥」と「トリーノ」の冊子が届いた。そして、「通販カタログ BIRD SHOP」も入っていた。
 カタログをめくっていくと、「夏に読みたい!」、「身近な自然の魅力を再発見!」というコピーで、次なる本が紹介されていた。
 『干潟生物 観察図鑑』(風呂田利夫、多留聖典)、『雲と暮らす』(武田康男)、『カラス屋の双眼鏡』(松原始)、『カタツムリの謎』(野島智司)、『つばめのハティハティ』(寒竹孝子)、『夏の虫 夏の花』(奥本大三郎)、『となりの生物多様性』(宮下値)。
 ビジネス本やノーハウ本は、読書後、人間臭さが感じられ、なかなかに疲れる。しかし、上記の本は自然界の話だから、気分が変わるような気がする。絵や写真も美しそうだ。これらの本で、さわやかな気分になりたい。