ザ・ピーナッツと永六輔さん

昨日、珍しく家で昼食を作っていたら、正午のニュースの画面が急に昔の映像に切り替わった。そして、ザ・ピーナッツの歌が流れた。妹さんのほうが5月に亡くなられたことが報じられた。お姉さんのほうは4年前に亡くなられたので、これでザ・ピーナッツとは本当にさよならとなってしまった。昭和30年代の思い出の曲、そして、彼女達のファッションがもう一度、頭をよぎった。
 そして、その後、山手線に乗ると、電車の扉のニュースに永六輔さんの訃報が報じられた。急に体が冷えた。テレビ局ですれ違った永さんは体が大きかった。彼の心から発声される声と語りと熱意がいつまでも印象に残っている。