ジューン・ブライド

昨日の午後、目白駅前の商業施設で買物をしようと思って2階(ชั้น2)に上がって行くと、式場に入ろうとしている新郎新婦(เจ้าบ่าวเจ้าสาว)に会った。
 「わあ、ジューン・ブライドだあ!」 私は思わず心の中で叫んだ。
 彼らは広々とした喫茶店の一角まで進み、友人達から祝福を受けている。おそらく、二次会の披露宴なのであろう。
 ストレスがたまっている最近の私にとって、純白のドレスを見て、心なごむ思いがした。白いものを見るのはさわやかだ。色がついていないということ、それはすべての始まりである。若いカップルの前途を私も祝福した。