大辛口

日頃、「タイ語中級 火曜日19:00」のクラスを教えてくださっているミカン先生(อาจารย์ส้ม)が、スイスのダボスで行われる歯学学会に出席されるということで、昨晩は、私がクラスを代講した(สอนแทน)。
 生徒さんの一人が、新潟旅行のお土産をみんなに配った。「大辛口 柿の種」である。帰宅後、中国人の生徒さんから頂戴した韓国土産の林檎酒と一緒に、それを食べてみた。辛いことは辛いが(เผ็ดก็เผ็ด)、耐えられない辛さではない。プーケットで食べた兜蟹の卵煮の辛さと比べたら問題じゃない(สู้ไม่ได้)。
 それでは、<大辛口>の上を行く表現は、はてさて何と言うのであろうか。<激辛>という表現は、もうすでにラーメンで馴染んでしまった。それでは、<激震大辛口>というのはどうであろうか? 余震ばかりが続いているので、発想が、つい、地震がらみになってしまった。ついでに書き添えると、私のかつての辛口授業は、最近は大いに甘辛に転じた感が有る。