新しい先生の愛称は กิ๊ก

今日から2月。下落合界隈を散策すると、梅の花が咲きほこっていた。今年は何もかもが早く推移している。
 ところで、一昨日(先週の土曜日)より、新しいタイ人講師をお迎えした。彼女の愛称は「กิ๊ก kik」。「友達以上、恋人以下」という意味だ。なんとまあ意味深なネーミングだこと!
 今年の1月6日に来日したばかりだから、元気溌剌でいい。早速、個人レッスンの自由会話講師になっていただいた。生徒さんも思い切り会話ができて大満足。
 それにしても、タイ人って、ものすごく順応性があるなあ。自然体でものごとをスイスイやりこなすのを見ていると、緊張体質の日本人がまるで反対位置にあるような気がしてならない。
 ここ数年、思うこと、それは、タイ人のほうが屈託ないまま、どんどん積極性を増していることだ。反対に日本人は静かすぎる。そして、学習する意欲も根性も落ちている。世の中のアップ&ダウンに左右されることなく、自分の将来に役立つことを、せっせと身につける姿勢を持ってほしいと、つとに願う。