プック先生 チェンマイへ

4年前まで(จนถึง ๔ ปีที่แล้ว)タイ語を教えてくださっていたプック先生から、昨夕、お電話が有った。そろそろタイ語講師として復帰していただこうと思っていただけに、これは幸いと思った。
 ところが、プック先生は日本語とタイ語で用件を早口で伝えた。
 内容は、日本人の御主人がランプーン県にある日系企業に再度、赴任することになったため、5年ばかり(ประมาณ๕ปี)チェンマイへ帰ることになったこと、東京の生活に慣れているので、出来ることなら東京に残りたいこと、しかし、そうもいかないので、1月中旬(กลางเดือนมกราคม)に離日されるというお知らせであった。
 彼女は「แฟนโดนย้าย 主人は転勤させられる」というふうに、迷惑受身形で何度も喋った。おそらく工場長として行かれるわけだから、ご栄転なのだが、東京が大好きなプック先生は予想外の出来事のように、残念がって話された。
仲間のボン先生、ノーン先生はさぞかし淋しく感じていることであろう。