お客様は7歳のタイ坊や

タイは昨日からソンクラーン(タイ正月)。山手線に乗ると、タイ人御一行様を見かける。
 タイ人講師のY先生に頼まれて、目下、タイ人家族が我が家にホームステイしている。羽田に着いたのが12日の夜9時過ぎ。タクシーで家まで来てもらったが、10時10分に到着。何と便利で近いことか。
 40代のご夫婦と7歳の男の子の3人とは初対面なのに全く違和感がなかった。特に7歳の坊やは部屋の中で跳んだりはねたり。興奮しているようだ。坊やにとって日本は2回目。
 「どこへ行きたいの?」とたずねると、「おだいば。あおみ」と答えた。「電車は何線?」とさらにたずねると、「ゆりかもめ」とちゃんと答えた。バンコクでいる時に、東京のマップを見ながら、固有名詞を覚えたのであろうが、それが私にはすごいなあと思った。行きたいところをはっきりと言えるということは、旅行者にとってはとても大切なことだから。坊やは毎年、東京に来そうだ。