バンコク→東京→鹿児島

今月中旬から個人レッスンを受講されているM子さんが、2年前にバンコクから届いたという葉書を見せてくださった。M子さんの友人の友人からのものであった。用件は、「タイ語を習いたいのであれば、高田馬場駅近くに泰日文化倶楽部というタイ語教室があります」と書いてあった。どうやらバンコク在住の元生徒さんが紹介してくださったようだ。
 ところで、M子さんは3月、4月は郷里の鹿児島にお帰りになるとのこと。習い始めたばかりのタイ語がどこかに飛んで行ってしまいそうな危惧を覚えた私は、鹿児島在住の元生徒さんであるY子さんに早速にも電話をかけ、数回でもいいから、M子さんにタイ語を教えて差し上げてほしいとお願いした。
 そして、M子さんとY子さんに直接、話し合ってもらった。すると、なんとおふたりの家はかなり近い距離にあることがわかった。
 Y子さんは鹿屋市でタイ料理を教えておられる。野菜やフルーツのカービングが得意なM子さんの作品がY子さんのタイ料理を彩る日もそう遠くはないであろう。