高田馬場で頑張る沖縄の人

昨晩、教室をお貸ししている韓国語クラスの打ち上げ会があった。忘年会とは言わず、「女子打ち上げ会」と称するには訳がある。何故ならば、1年半、勉強したクラスではあるが、所定の教科書が終了したので終わり、ということになった。
 だが、せっかくのコミュニティを解散するのはもったいないという声が上がり、それではは月に1回だけ勉強しましょうということに決定。
 昨晩、行った店はイタリアンであったが、料理店というよりも、バーに近かった。韓国語の生徒さんはその店に3回も通って、店の様子をチェックしたそうだ。ものすごい熱の入れようである。
 だが、何故、そこに決めたのか次第に分かってきた。そこのマネージャーがとても優しい男性であったからだ。
 出身県を尋ねると、「沖縄です」と答えた。彼はその店を一人で切り盛りしている。「この店はいつからですか?」とさらに訊くと、「1年半前です」と彼は言った。
 高田馬場の飲食関係の店は変わりまくる。是非とも彼には頑張ってもらいたい。