好きなことは苦にならない

昨日、「タイ語入門 木曜日17:30」のクラスを見学した。生徒は女性3名だけ。一番若いIさんが、教室に入って来るなり、「お菓子が有ります。パイ 八ヶ岳」と言った。それを聞いた私は、八ヶ岳というパイのお菓子だと思った。何故ならば、パイの発音がそのように聞こえたからである。ところが、その「パイ」は、タイ語の「パイ 行く」であった。私は何度も声調をなおしてあげた。
 授業後、生徒のOさん(=私の後輩)に尋ねてみた。「ストレスがたまった時、ストレス解消のために何をしますか?」
 彼女はすかさず答えた。「ビールを飲みます。500mlを2缶ね。1ℓになるわけだけど、ぐいぐい飲みます。水や牛乳を1ℓ飲むことはとても無理だけど、ビールは大好きだから….」
 それを聞いて、私はなるほどと思った。好きなことならいくらでもOKということがわかった。好きなことをどんどんやり続けていると、ノー・ストレス、すなわち、ストレスレスになる。