今朝5時前にラインのピンポンが鳴った。こんな時間にラインを送ってくる人はいないので、一体誰かしらと開いてみると、今年の3月からイタリアへ行った大学生のN子さんからであった。
「イタリアはシエナからこんにちは!! Sabaai dii mai kha? Chan sabaai sabaai thii Siena. Rian phaasaa-Italy maak maak kha. 自分のイタリア語力の無さにときどき悔しくて泣きたくなるときもありますが、憧れていた国で憧れていた言語を勉強することができて毎日とても幸せです。
いまとなってはイタリア語以外の外国語は、ときどきクラス名との中国人に中国語の練習相手になってもらうぐらいで、英語もほとんど忘れてしまったほどです!帰国したらタイ語はまた復習するつもりです。ごめんなさい」
彼女は<シエナの通学路です>と言って、写真も送信してきたが、いやもうびっくり。紀元前に戻ったかのような景色である。これは是非とも行って見てこなくては…。
彼女のラインの用件は、学友がインターンシップを利用して、目下、タイの日系企業で働いており、タイのことでいろいろと聞きたいことがあるので、私を紹介しましたから、宜しくというものであった。