アジア模様の洋服

東京は桜が終わり、サツキの花が咲き始めた。ハナミズキも美しい。昨日は、ハナズオウという花を見つけた。花爛漫なり!
 2日前の木曜日は天気予報で24度位になると聞いたものだから、アジサイ色の洋服を着て出かけた。だが、夜10時過ぎに泰日文化倶楽部の教室を出ると、夜の街は寒かった。
 幸いにも馬喰町の問屋街で買った洋服を持っていたので、すかさずはおった。その洋服にはタージマハールを模した小柄模様が連続してプリントされている。5月~6月に着るのが一番適切な服なので、これを一枚はおったところで寒さが解消できるわけではないが、暑い国インドに関連した模様だから、気分だけでも持ちこたえられた。
 私の場合、タイで買った象の模様の服が多い。だが、気分を変えてもう少し西に飛んだインドも決して悪くない。アジア諸国の代表的な模様がプリントされた服。早く気候が安定し、いろいろな色、いろいろな模様を楽しみたいものだ。