タイ小学校教科書2年生向けの保健体育の本『รักสุขภาพ』の中の第9章「ป้องโรค กันภัย」に、”สุขนิสัยที่ดีในการกินอาหาร”(食事における良い習慣)という表題で、10項目の提案がなされている。そのうちの7項目目は「ไม่เล่นหรือคุยขณะกินอาหาร เพราะอาจทำให้สำลักได้」。この文章の中の単語<สำลัก むせる>に、私の目が釘付けになった。
何故ならば、この単語はこれまで一度も使ったことがなかったからである。しかしながら、高齢者の域に達している現在、いついかなる時に水や食物が気管支に飛び込むかもしれない。不安だ。
念の為、『タイ日辞典』(冨田竹次郎編纂 1987)で<สำลัก>を引いて見ると、なんと鉛筆書きがしてあった。どうやら過去に引いたことがあるらしい。まったくもって記憶にない。だが、今回は絶対に覚える自信がある。
