火曜日の授業で、浮き輪の話が出た。タイ語で浮き輪は「ห่วงยาง」。すると、6月から入会されたT子さんが御自分のお腹を指しながら、すかさず言った。「あ、ห่วงยางならよく覚えています。タイ人からさんざん言われましたから。三段腹だってね」。T子さんは以前、プーケットのホテルで10年、働いた経験がお有りなので、タイ語に対する反応は今でも冴えている。
要するに、タイ語では、浮き輪と三段腹が同じ単語だというわけだ。どうやら形状から由来していると思われる。
しかし、輪という意味の「ห่วง」だけを見た場合、我々はすぐに思い出すであろう、「เป็นห่วง」を。後者は「心配する」である。つまり、ห่วงは「輪、心配する」の両方の意味を持つ同音異義語だ。浮き輪(ห่วงยาง)をつけて、のんびり海に浮かんでいたいものだが、 そうは問屋が卸さない。世の中、心配事だらけなのである。そう思って、この単語を覚えよう。
