本の間から、昔の週刊誌(「週刊ポスト 2000.12.22)の切り抜きが出て来た。記事は、竹村健一(1930-2019 ジャーナリスト)が連載していた「通勤電車の英語塾」の中の<Bandwagon(勝ち馬)>であった。彼はこう解説する。
~Bandwagonとは「サーカスの楽隊を乗せたワゴンカー」という意味だが、アメリカ人がこの言葉を口にする時、実はかなり辛辣な意味が込められている。このいかにも楽しげな「バスに乗り遅れまい」と我も我も飛び乗る大衆行動を英語では、”Jumping on the bandwagon”と言うシニカルなフレーズを用いてチクリとやりこめるのだ。~
日本人はとかくブームに弱い。この国民性はこれから先も変わることはないであろう。いや、この性向はいずれの国においてもみられる、人間が欲の皮を突っ張らせている限りにおいては…..。AIの更なる解釈では、「Bandwagonは、時流に乗る、勝ち馬に乗る、大勢に順応する、といった意味で日常会話や心理学、政治、経済などの分野で使われる言葉です」と書いてあった。
